サワディーカップ。
先日、バンコクのチョンノンシー駅近くの「ホリデイ・インエクスプレス バンコク サトーン」に泊まってみたので、ブログを書いてみました。施設内や部屋の雰囲気を紹介したいと思います。
このブログが、シーロム・チョンノンシー・サトーンエリアでホテルを探している方の参考になれば嬉しいです。
ホリデイ・イン エクスプレス バンコク サトーンとは
BTS駅チョンノンシーから徒歩1分の場所にある便利な立地のホテルです。IHGグループがメインで展開しているホリデイ・インよりも安価なのがエクスプレスで、プールはありませんが、フィットネスジムとCOFFEE CLUBというカフェが1階にあります。徒歩圏内には平日限定のラライサップマーケットやマハナコンタワーといった観光スポットもあり、ビジネス街の中にあるため出張でも利用できるホテルになっています。
IHG グループとは
インターコンチネンタルホテルズグループ(InterContinental Hotels Group : IHG)は、イギリスに本部を置く多国籍ホテルグループです。世界100カ国以上で、インターコンチネンタル、ホリデイ・イン、クラウンプラザなどのブランドで5,900軒以上のホテルを運営しているホテル運営企業です。
運営しているホテルの総部屋数が世界で最も多い事でも有名な企業です。
目次
施設情報
施設名:ホリデイ・イン エクスプレス バンコク サトーンHoliday Inn Express Bangkok Sathorn
webサイトはこちら
電話番号:02-660-2800
駐車場:あり
住所:51 Soi Pipat, Silom, Bang Rak, Bangkok 10500
場所はこちら
施設の雰囲気
BTSチョンノンシー駅から徒歩1分の場所にあるホリデイ・イン エクスプレスですが、駅からの道は歩道がなく車が多いので、駅から向かう時は少し注意が必要です。
1階には、「THE COFFEE CLUB」というオーストラリア発でタイでも60店舗以上展開しているカフェ・レストランがあります。
レセプションの上には、大きな駅のポップアートが印象的でした。
レセプションでは、スナック、カップ麺、ビールを含むドリンクが販売されています。
ロビーのソファはレセプションから近すぎるせいか、ちょっと落ち着かない感じでした。
洗濯機もあるので、荷物を少なめにしたい旅行者にとってはありがたいですね。
ミーティングルームもあるので、ビジネスでの利用目的としての宿泊も問題なさそうです。
無料で利用できるパソコンはiMacが用意されています。
フィットネスジムは少し小さめでした。
各客室フロアにもバンコクの風景アートが飾られています。
部屋の雰囲気
この日はスタンダードクイーンルーム(19㎡)という一番安い部屋に宿泊しました。
スタジオルームのシンプルな部屋です。
クイーンベッドなので、十分な大きさで柔らかさもちょうど良かったです。
枕の硬さは柔らかいのと硬めのものが2種類用意されています。
ワークデスクは丸形なので、仕事で書類を広げたい時にはちょっと使いづらいかなと思いました。
少し深く座れる椅子も用意されていました。
窓からの景色は高層オフィスビルやホテルのみで市街地という感じです。
クローゼットはないのですが、ハンガーラックは用意されています。
水はペットボトルでははなく、瓶タイプのものです。
こちらは、バスルームです。バスタブはなく、シャワールームのみです。
シャンプー&ボディウォッシュは、どちらでも使える併用のタイプでした。
朝食ブッフェ
朝食はブッフェ形式になっていますが、ゆっくり食べる時間がない人は持ち帰りもできるようになっています。
忙しいビジネスマンにとってはありがたいですね。
こちらが、1階にある朝食会場です。
ドリンクには、グァバジュースもありました。
こちらは、フルーツ、サラダ、ヨーグルト等です。
料理の容器には蓋がついているので写真はないのですが、パスタやタイ料理等が用意されています。
トースト、ロールパン、クロワッサンも用意されています。
こちらは、シリアルです。
コーヒークラブの店内は大きな窓ガラス&ゆったりとして席が用意されています。
この日の朝食です。種類は多くありませんが、宿泊料金を考えると満足の朝食でした。
最後に
この日の宿泊料金は、Booking.com経由で予約して1,118.15THBでした。
コロナの影響もあり通常よりは安価で宿泊することができました。
初めて、IHGグループの「ホリデイ・イン エクスプレス」ブランドのホテルに宿泊してみたのですが、ホリデイ・インよりも価格が安価という事もあり施設などは必要最低限ですが、立地や清潔感、値段を他のホテルと比べるとすごくコストパフォーマンスが高いホテルで大満足の宿泊でした。
サトーン・シーロムエリアには料金が安めの様々なローカル経営のホテルがあるのですが、けっこう当たり外れが大きい事があります。日本人の感覚からするとおかしいと思う事もタイでは普通だったりするので、旅行大国のタイでもローカル経営のホテルでのトラブルは絶えません。
せっかくの旅行や宿泊を楽しむなら、グローバル展開していてサービス基準がしっかりと設けられているホテル施設だと安心して過ごすことができるので、そういった方にはおすすめのホテルだと思うので、気になった方はぜひ泊まってみてください!
このブログが、シーロム・チョンノンシー・サトーンエリアでホテルを探している方の参考になれば嬉しいです。
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