サワディーカップ。
先日、シラチャに新しくできた「喜多郎寿し シラチャ店」に行ってみたので、ブログを書いてみました。お店の場所、雰囲気、メニューを紹介したいと思います。
このブログが、シラチャで日本人板前さんが作る本格寿司が食べれるお店を探している方の参考になれば嬉しいです。
喜多郎寿しとは
日本では大阪を中心に11店舗、タイではバンコクに4店舗を構えており、2021年11月1日にタイでは5号店となるシラチャ店を開店させた大阪発祥の寿司店です。
ほとんどの食材は日本から空輸してきているため、日本とほぼ変わらない味の寿司を始めとして喜太郎寿しの様々なオリジナル料理を食べることができます。
シラチャは1階、2階席に多くの個室席があるため接待としての食事処にも適しています。また、日本人の板前さんはもちろん、ホールには日本人の女将さんもいて、多くの個室に柔軟に対応できるようにホールスタッフも8名と多く在籍しているため、ストレスなく食事を楽しむことができると思います。
目次
お店情報
店名:喜多郎寿しシラチャ店kitaro sushi sriracha
webサイト:http://kitarou.jp/
Facebookページ:https://www.facebook.com/kitarosushisiriacha
営業時間: 17:00 – 24:00
電話番号:033-035-499
定休日:月曜日
駐車場:お店の向かい(コモンルームスタイリッシュ前に無料駐車場あり)
住所:108 Sriracha Nakorn Rd, Si Racha District, Chon Buri 20110
場所はこちら
お店の雰囲気
こちらが、お店の店頭です。
店頭前に看板には、お店の特徴でもある寿司は全て2貫で120THBという看板が置かれています。
お店に入ると、最初に目に入るのは店内でふんだんに使われている木の量です。
入口のドア、カウンターテーブル、通所のテーブル席までも木の綺麗な色のまま使われており、日本を感じる店内となっていました。
こちらは、1階のカウンター席で、お1人様向けや板前さんと話をしながら食事を楽しみたい人におすすめです。
1階のテーブル席は、4名席、6名席があります。
1階奥の席には個室も用意されています。
こちらは、1階にある個室席で靴を脱いで利用するタイプの6名席です。
2階席は全て個室となっていて、こちらも席は仕切りを開けることで12名の宴会席としても利用できます。
2階席の個室には、靴を脱がなくてもよいテーブル席もあり、部屋によっては喫煙席もあります。
3階は喫煙所となっているのですが、ソファにゆっくり腰をかけて過ごせる空間となっています。
3階奥のトイレも清潔感のあるトイレとなっています。
いろいろ店内席を案内していただいた後に、カウンター1人席に戻ってきました。
既にお通しが用意されていてありがたいです。
とりあえずという事で、サッポロ生ビール 150THBを注文しました。
こちらは、酒盗クリームチーズ 250THBです。これがめちゃめちゃ美味しく最高のつまみでした。
恥ずかしながら、酒盗(しゅとう)という言葉を知らなかったので調べてみました。
「酒盗」とは、ひと言でいうとカツオの内臓で作られた塩辛のことだそうです。(喜太郎寿しの酒盗はマグロの酒盗だそうです)
名前の由来は。。。
・酒盗をつまみながらお酒を飲むと、盗まれたかのようにお酒がどんどん減っていくことから。
・酒盗をおつまみにすると、ほかからお酒を盗んででも飲みたくなるため。
名前については、諸説あるようなのですが、実際に塩辛にすごく似ている味でした。とにかくお酒が好きな方にはおすすめの一品です!!
こちらは、小鶴くろ(芋焼酎) 150THBをロックで注文したのですが、酒盗クリームチーズのせいで速攻でなくなってしまいました。。。
こちらは、本気のポテトサラダ 250THBなのですが、一般的な居酒屋にあるおつまみ感覚のポテサラと思い注文してしまったのですが、余裕で3-4人前はある大きなお皿で来てビックリでした。。。
ポテサラは大皿で食べるわけにはいかず、小皿によそっていただきました。
お酒が回ってきてせいか、意外とサクッと食べ終わりました。
こちらは、日本酒の白鹿 超辛口 180THBです。
店員の方にたっぷり注いでいただき、美味しくいただきました。
こちらは、日本酒のお供に注文したがしら煮付 580THBです。
ダイビング中にもよく見るカサゴの仲間のようです。
こちらは、〆のお供に注文したゆず酒ソーダ割り 180THBです。
さっきまで日本酒等を飲んでいた事もあり、さっぱりして美味しかったです。
こちらは、〆で注文した握り寿司、本鮪とろ、ウニ、煮穴子の3種類(各120THB)です。
お寿司のサイズは、直近で食べたスシローと比べるとやや小ぶりなので、お酒の〆としてはちょうど良いサイズでした。
スシローと違うのは、シャリが暖かくネタも美味しいので味は喜太郎寿しの圧勝だと思います。もちろん値段が違うので比べ物にはなりませんが。。。
お会計をお願いすると、熱いお茶を何も言わずとも出てくる日本式のサービスを久しぶりに受け、非常に満足の食事でした。
メニュー(Menu)
日替わりおすすめメニュー
こちらは、お店に行った日のおすすめメニューです。
日本から輸入する新鮮な食材に合わせて日替わりでおすすめメニューが出来あがるようです。
こちらは、喜太郎寿しオリジナルの本気のポテトサラダ、草鍋、スピードメニュー等のメニューです。
食事メニュー
お店のメニューを紹介します。
こちらは、おまかせの握り寿司セット、オリジナルの松前、うなぎの棒寿し等のメニューです。
こちらは、お店の看板メニューでもある2貫 120THBのアラカルトの寿司メニューです。
本マグロのトロ、ウニまでもこの料金形態で食べれるのは嬉しいですね。
こちらは、巻き物寿司、お刺身盛り合わせのメニューです。
こちらは、タイでは珍しいクジラ料理、季節限定の活とらふぐのメニューです。
こちらは、喜多郎寿しの名物「草鍋」、タイユッケ、マグロカツ等のメニューです。
こちらは、アラカルトのお刺身、毛ガに酢、白子ポン酢などの一品料理のメニューです。
こちらは、煮付・焼き物料理のメニューです。
日本から仕入れている食材がメインのため、日本市場の状況によって提供できない料理もあるのはしょうがないですね。
こちらは、佐賀牛料理、サザエ、鰻の白焼き等の一品料理のメニューです。
こちらは、おつまみ一品料理、揚げ物・天ぷら料理のメニューです。
こちらは、炉端焼き料理、旬の料理、サラダのメニューです。
こちらは、じゃがバター、生麩きのこあんかけ等の一品料理、寿司屋のアヒージョ料理のメニューです。
こちらは、ひつまぶし、お茶漬け等の〆のメニューです。
ドリンクメニュー
こちらは、ビール、チューハイ、ハイボール、ソフトドリンクのメニューです。
こちらは、焼酎、果実酒、ワイン、日本酒のメニューです。
こちらは、喜多郎寿し お薦めの極上の地酒のメニューです。
地酒の特徴の詳細説明があり、日本酒の勉強にもなります。
こちらは、喜多郎寿し お薦めの極上の地酒(四合瓶)のメニューです。
こちらは、喜太郎寿しの領地と相性が良い「ゆず酒のソーダ割り」です。
ゆずの「酸味」と料理の「旨味」のハーモニー♪♪ ぜひ、一度は飲んでみてください。
最後に
この日のお会計は合計 2,542THBでした。
注文した料理・飲み物の小計が2,100THB、そこにお通し60THB? +サービス料金10%+VAT7%が加算される計算になると思います。注文明細を間違って捨ててしまい確認できず。。。(泣)
今回、初めて喜多郎寿しシラチャ店に行ってみたのですが、タイでは珍しい一品料理が多く、お寿司屋さんという事を忘れ、一品料理ばかりでお腹がいっぱいになってしまいました。
他にもメニュー名から食べてみたいと思わせされる料理ばかりなので、今度は一人ではなく誰かと一緒に行って、いろいろつまみながら楽しみたいと思います。
ホールにいる日本人の女将さんは、バンコクからシラチャに移ってきた方で、タイの様々な事情もわかっており、非常に話しやすい方で初めて行ったにも関わらず和ませていただきました(^v^)
料理単価は周辺のお店と比べるとお高めですが、金額に似合うクオリティの料理を提供しているので、気になる方はぜひ行ってみてください。
このブログが、シラチャで日本人板前さんが作る本格寿司が食べれるお店を探している方の参考になれば嬉しいです。
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