このブログでは、タイで現地採用として働いている私(株式投資は全くの素人)が、副業・副収入を目的にタイの株式投資をして2021年2月1日~2月28日の期間中に売却(損切り・利益確定)した株について「どのくらい損益があるのか?」「どのような株で損益が出たのか?」を紹介したいと思います。
これから、タイで株式投資を始めようと思っている方、タイで副収入、副業の情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
目次
2021年2月 タイ株の損益結果
2021年2月の売却損益の結果は、+8,895.45 バーツでした。
タイでは、株式の売却益は非課税のため、税務申告をする必要がありません。
つまり利益がいくら出ても、所得税がかからないので、タイではお金持ちの人がお金持ちのままでいやすい環境が整っています。
また、タイの株式投資は、日本のように株を保有することで得られる優待券や優待商品がないので、日本の株よりも配当金が高く設定されています。そのため、配当金だけで一定の収入を得ることも可能です。
2021年2月に売却した(損益を出した)銘柄
2021年2月に売却した(損益を出した)銘柄(業種:Trading view)
・ALT(電子テクノロジー 通信機器)
・DOD(健康テクノロジー 医薬品: その他)
・IP(健康テクノロジー 医薬品: メジャー)
・JWD(交通 その他輸送)
・OR(流通サービス 卸売業者)
・PTT(エネルギー鉱物 石油精製/マーケティング)
・SO(商業サービス その他商業サービス)
・STGT(製造加工 その他製造)
・THCOM(通信 専門電気通信)
銘柄別での損益
・STGT +1,523.24バーツ
・JWD +1,476.79バーツ
・ALT +1340.86バーツ
・IP +1,340.15バーツ
・THCOM +1,330.36バーツ
・PTT +943.31バーツ
・OR +405.23バーツ
・SO +307.38バーツ
・DOD +228.13バーツ
合計 +8,895.45バーツ
2021年2月のまとめ
2021年2月の結果は、1月と比較すると利益は上がりました。
2月は、売却した銘柄が9銘柄と、1月と比較すると少し多くなりました。
また、2月にはPTTグループであるOR(PTT OIL AND RETAIL BUSINESS PUBLIC COMPANY)が上場した事もあり、12月に含み損を大きくだしてしまったKEX(KERRY EXPRESS)のリベンジという事もあり、少し落ち着いたところで購入に踏み切りました。結果でいうと405.23バーツと利益になったのですが、売却以降株価は上がり、結局すぐに売らなかったほうが良い銘柄でした。
また、他の反省点としては、12月に購入した後株価が急落してずっと塩漬けにしていたSO(SIAMRAJATHANEE PUBLIC COMPANY LIMITED)が、2月に入り私の平均株価に対して上がらずも下がらずをずっと繰り返していたので、他の銘柄に切り替えようと思い少ない利益で売却したのですが、その売却した日の市場がクローズする30分前に突然の急騰を見せ、その翌日も大きく成長し2万バーツ程のチャンスを逃す結果となってしまったのが少し悔いに残っています。
他にも、IP(INTER PHARMA PUBLIC COMPANY LIMITED)という銘柄も、売却後に急騰して大きなチャンスを逃してしまった事も悔いに残っています。
ただ、あくまでも結果論ですし、私が実施しているトレード方法は、「ローリスク・ローリターン」という事は自覚をしているのであまり欲を出しすぎないように取引していきたいと思います。(でももっと利益欲しいのが本音。。)
3月はワクチン接種の影響や決算発表の時期でプラスにもマイナスにも大きく株価に影響しそうなので無理しすぎないように取引をしたいと思います。
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