サワディーカップ。
先日、シーチャン島に日帰り旅行に行った際に、有名なカオヤイ神社(Chao Pho Khao Yai Shrine)に行ってみたので、ブログを書いてみました。神社の場所、雰囲気を紹介したいと思います。
このブログが、シーチャン島での観光スポットを探している方の参考になれば嬉しいです。
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目次
カオヤイ神社とは
3年連続で訪れれば願いが叶うと信じられている場所
カオヤイ神社は、シーチャン島の聖地と見なされており、観光客だけではなく、仕事で上陸するする人もカオヤイ神社に拝みに来るそうです。
というのも、カオヤイ神社に3年間連続で拝みに行けば、願い事が叶うという事がタイ全土で信じられているため、外国人だけではなく多くのタイ人もカオヤイ神社を訪れるそうです。
カオヤイ神社の場所
カオヤイ神社は、シーチャン島の高山に位置しているため、入口の階段までしか乗り物で行くことが出来ません。行く方法は、港やホテルサービスで利用できるトゥクトゥクや、レンタルバイクで自分達で行く方法しかないようです。
施設名:Chao Pho Khao Yai Shrine (ศาลเจ้าพ่อเขาใหญ่)
駐車場:バイクのみあり
住所:Tha Thewawong, Ko Sichang District, Chon Buri 20120
場所はこちら
カオヤイ神社の雰囲気
カオヤイ神社への道を進む途中、神社の近くになるとこの鳥居が見えてきます。見えてから神社への到着はすぐです。
なが~い階段が見えてくると、神社へ到着した証です。
階段の横には、ケーブルカーがあり、足が不自由な方、お年寄りが階段を上る必要がないようになっています。
どんな感じのケーブルカーなのかなと思っていたら、ちょうど降りてきました。8人くらいは乗れるようです。
階段を登っていくと、左側に拝むところが見えてくるのですが、ここで拝んでいる人はおらず、みんな階段の上へ進んで行っているようです。
ここが見えてきたら、カオヤイ神社に到着です。
神社はタイの一般的なお寺内のように土足禁止のため、靴を脱ぐ必要があります。
靴下は履いたままでも大丈夫なのですが、神社内は風通しが良いせいか、よごれが目立つので白い靴下だと汚れると思います。なので、気になる方は、靴下を履く必要がないサンダルで行くことをお勧めします!
靴を脱いで神社内に入ると、左手側奥にまあまあ広い拝む場所があります。
靴を脱いだ場所から、まっすぐ進んでいくと、このような場所があります。
ここで拝む際には、生まれた曜日ごとでお賽銭の金額が変わっています。
生まれた曜日によっては、細かいお賽銭が求めらるため、曜日表の隣に、1バーツ硬貨が10枚ごとに両替できるようになっています。この時は、無人だったので、自分で20バーツをクッキーの缶に入れて、10バーツ硬貨と1バーツ硬貨を取りました。
ちょっと不用心かなと思いましたが、拝みに来ているのにそんな罰当たりな事はしないだろうという考えなのかと思います。
お賽銭を入れる仏像も曜日ごとで分かれているので、自分の曜日に入れましょう。金額が書いてあるので、タイ語がわからない場合は、金額をベースに入れれば大丈夫です。(上の日本語を参照して)
更に奥には、洞窟のような場所があります。
進んでいくと、洞窟の中に少し大きめの仏像があります。
また、違うところには、七夕のように願い事を書いて取り付ける場所があります。
恐らく、ここに3年連続で通い、同じ願い事を書くと願い事が叶うと信じられているのだと思います。多くのタイ人が願い事を書いていました。
願い事を書く場所から少し先に進んでいくと、洞窟の外に出ることが出来ます。
そこからは、シーチャン島の隣にあるカムヤイ島を始め、船着き場などを広めに見渡すことが出来ます。
最後に
今回、初めてカオヤイ神社に来てみたのですが、神社内の階段を登るところから、洞窟の外に出るまではなかなか時間が掛かり、見ごたえもたっぷりの場所でした。
港からもバイクで5分程度で来れるので、港から神社に直行してからビーチに行ってのんびりするという観光ルートが個人的にはおすすめです。
これからシーチャン島への旅行を計画しようと思っている方、シーチャン島へは行ったけどカオヤイ神社には行ったことがない方は、ぜひ一度は足を運んでいただきたい場所です。
このブログが、シーチャン島での観光スポットを探している方の参考になれば嬉しいです。
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