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【シラチャ】日本風ホテル「呉竹荘」に泊まってみた!

サワディーカップ。

先日、タイ・シラチャにある「呉竹荘:くれたけそう」英名:Kuretakeso という、日本風ホテルに泊まってみたので、ブログを書いてみました。ホテルの場所、雰囲気、ホテル内レストランのメニュー等を紹介したいと思います。
このブログが、シラチャで日本風ホテルを探している方の参考になれば嬉しいです。

この記事を読んでほしい人
・シラチャ旅行でホテルを探している方
・仕事の都合などで、シラチャに泊まる予定がある方
・チョンブリ県で、日本語が話せる従業員が常駐のホテルを探している方

呉竹荘(くれたけそう)タイシラチャとは

日本の静岡県に本社を構え、ホテル運営事業を中心に行う「くれたけホテルグループ」が展開しているタイでは唯一のホテルになります。シラチャの呉竹荘は、2019年10月に開設とシラチャにあるホテルの中では、新しいホテルになります。

くれたけグループは、国内外で60施設以上のホテルを展開しており、「日本のおもてなしを海外へ」というテーマでタイ、ベトナムや、インドネシア等の東南アジアへの展開を積極的に行っているホテルチャーン会社です。

呉竹荘の予約はAgodaがおすすめです。

ホテル情報

ホテル名:HOTEL KURETAKESO THAILAND SRI RACHA「ホテル呉竹荘 タイ シラチャ」
Webサイト:http://www.kuretake-inn.com/sriracha/
ホテル予約サイト:Agoda はこちら
電話番号:038-183-333
駐車場:10台以上あり
住所:63 Sukhumvit Rd, Si Racha District, Chon Buri 20110
場所はこちら

バンコクからシラチャへの行き方「バス編」はこちらをどうぞ

ホテルは、シラチャで大人気のお寿司屋さん、「寿司処しらちゃ」の目の前にあるので、まだ行ったことがない方は、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

ホテルの雰囲気、施設紹介

まずは、チェックイン

宿泊した日は、年末年始の時期という事もあり、お店の入口前には門松が出ていました。日本へ帰っているのは、春や夏といった寒くない時期のため、久しぶりに見た門松が懐かしく思いました。

フロントカウンターは、レストランのすぐ横に面しており、混雑時でもくつろげるように、ソファ等が用意されています。

カウンターでは、室内で利用できる入浴剤も販売されています。タイのコンドミニアムには、浴槽が付いているバスルームは少ないため、浴槽で温泉気分を楽しみたい方にはお薦めのアイテムです。

また、着物のレンタルサービスも300バーツで提供されてました。こちらは、恐らくタイ人向けのサービスで、着物を着て、シラチャ街で食事をするのに利用されているのかと思います。

今回、ホテルの予約はAgodaで行いました。

宿泊料金は、Studioタイプの1番価格が安い部屋に朝食を付けて、Agodaのサービス料金などの全てを含めて合計1,389.45バーツでした。朝食を付けないと100バーツほど安くなるのですが、逆にいうと+100バーツで日本食の朝食を付けられるので、付けたほうがお得だと思います。

この日、チェックインに向かったのは、14時少し過ぎた頃だったのですが、部屋の清掃に時間が掛かっているという事で、すぐに案内できるDeluxe Roomに無料でグレードアップしてもらう事ができました。

チェックイン時に、ハッピーアワーとハッピーディナー、ホテル施設について、一通り説明を受けました。

ハッピードリンクと、ハッピーディナーについては、チェックイン時にメニューを選択する必要と、何時に食べたいかという事を決めなければいけないという事を言われました。。。

正直、シラチャのお店を散策したかったので、何時にホテルに戻って来るか未定だったのですが、いったん、17時に提供してもらうという事で、ビールと食事を注文しました。ビールが無料で飲めるのは、正直嬉しいです!

実際に提供された食事は、下のレストラン内の雰囲気で紹介します。

部屋の雰囲気

入口から撮影した部屋の写真ですが、部屋は横長の部屋になっていて、奥にバスルームがあります。
床はタイでは珍しくじゅうたんでした。

冷蔵庫の横には、流し台があるので何かを洗う際には便利かと思います。

仕事、勉強が広々とできるように横幅が広めのデスクと、オフィスでも使われているようなイスがあるため、ホテルワークも苦にならない環境が整っていると思います。

また、なぜかシャブシャブやタイスキができるようの鍋も用意されていました。
タイ人からのリクエストでもあったのかな。。。(笑)

こちらのソファは、スタジオタイプには付いていないもので、デラックスルーム以上についているものです。今回、無料でアップグレードされたのはラッキーでした。

バスルームは、ウォッシュレット付きのトイレに、浴槽がついています。
ただ、浴槽は以前宿泊したシラチャのオークウッドホテルと比べるとちょっと狭めです。

ちょっと気になったのが、こちらのお詫び分。

どうやら、週末の23時~1時はホテル周辺が騒がしくなるようで、耳栓が無料で提供されています。
私が宿泊した日は、全く騒がしくなかったのですが、部屋によっては、騒音が聞こえる部屋もありそうです。

ゴルフ練習場

ゴルフの練習場は5階の屋外にあります。屋外なので、暑いのと雨が降ってしまうとやりづらいのが難点です。

ティーショット用のピンは、隣のパター練習部屋に用意されていますが、ゴルフボールはないので、ボールは持参となります。

パターの練習部屋は、屋外へ出る少し手前にあります。部屋にはトイレもありました。

リラックスルーム?

地下1階には、リラックスルームというマッサージチェアーや、マンガ本が読める部屋があります。

ただ、利用時間が、5:00-9:00、17:00-24:00と仕事で滞在している人向けとなっていますが、電気を付けるだけなので、利用したいと従業員に伝えれば利用できるのかもしれないです。

私は、マンガ目的で部屋に行ってみたのですが、写真のように全くと言っていいほどマンガがないため、実際には利用しませんでした。

大浴場(サウナ)

ホテルのwebサイトより引用

この日、タイミングが合わず大浴場、サウナへは行っていないのですが、サウナは男性用の浴室にしかないようです。

他にも、フィットネスルームがあったのですが、かなり小さかったです。

ホテル内レストラン

ハッピーディナー

ハッピーディナーでは、ちょっとしたトラブルが発生でした。

チェックイン時に、飲み物、食事、提供時間を選択したので、提供時間にレストランに行き、食事券を渡したのですが、なぜかそこで「何を注文しますか?」という事を聞かれたのです。

既に注文している事を伝えましたが、間違っても困るため、再度、確認の意味を込めて伝えると、ビールはすぐに出てきました。

この時は、注文を聞きに来た人が、チェックイン時にカウンターにいなかったので、注文した食事は既に準備されているだろうという事で、出てきたビールを飲みながら、テレビを見て待っていました。

しかし、待つこと20分。。。食事がなかなか遅いなと思っていたら、注文を取りに来た従業員が、あと5分程で提供するのでもう少々お待ちくださいと伝えに来ました。

そして、そこから10分経っても注文していたものが出てこないため、チェックイン時にカウンターで注文した人に、直接どうなっているのかを確認。

「提供する食事や時間を3時間も前に決めさせておいて、時間通りに来たら商品が出てこないとはどういう事かと」

チェックインカウンターに伝えてから、3分後、何も言っていないのに、無料注文のビールが出てきて、「待たせてしまってすみません。お詫びに、飲み物をもう1杯どうぞ」との事。

無料でビールがもらえるのは嬉しいのですが、まだ1杯目のビールも残ってるし、缶を開けた状態で出されてしまったら、このレストランで飲み切るか、残すかのどちらかしか選択肢がないので、せめて部屋に持ち帰られるように開けないでよと。。ちょっとイラっと。

レストランに来てから40分後、ようやく注文したミニ天丼が出てきました。

ちょっと予想以上に小さかったこともあり、ホテルには申し訳ないのですが、これだけのためにシラチャでの時間を40分も無駄にしてしまった。。。という気持ちになりました。

ちなみに、友人が注文したミニ豚生姜焼き丼の写真はこちら。

料理が遅いのは、他のレストランでもあるのですが、この日、わざわざ日系のホテルを選んで宿泊しているのに、こういった事が起きるのは非常に残念でした。

まだ新しいホテルだからなのか、コロナの影響でお客さんが少なくて慣れていないのかは定かではありませんが、今後のサービス改善に期待したいと思います。

朝食ブッフェ

朝食は、ブッフェ形式だったのですが、現在はブッフェ形式での朝食ではなく、洋食か和食の2択から選択しなければいけないようです。

おそらく、この日は年末年始の連休でシラチャ旅行も兼ねてホテルに宿泊している人が多かったこともあり、朝食がブッフェ形式になったのだと思います。

こちらは、トースト、そして横には漬物が3種類ありました。

こちらは、サラダ、フルーツコーナーです。

メインディッシュコーナーは、ウインナー、サバ、ベーコン、豚の角煮、スクランブルエッグです。

味噌汁も隣にありました。

白米の隣には、カレーがありました。朝食ブッフェにカレーがあるのは嬉しい驚きでした。

他のホテルブッフェと比べると、選べる料理の種類は少し少ない気もしましたが、なんだかんだで、まんべんなく料理を取り、満足した朝食となりました。

レストランメニュー

こちらのレストランは、宿泊者でなくても利用できるレストランとなっているようです。

このメニューには、掲載されていない懐石料理も、懐石料理専用の部屋楽しむことが出来ます。

こちらは、お薦めメニューです。本マグロも提供されているようです。

こちらは、前菜、サラダ、焼きもの、串もの料理メニューです。

こちらは、揚げもの、炒めもの、鍋もの料理のメニューです。

こちらは、ご飯ものメニュー、定食メニューで、いろいろな種類があります。

こちらにもご飯ものメニューのおにぎり、お茶漬けなど、そして、うどん・そばメニューは周りのお店と比較すると少しリーズナブルかもです。

お弁当メニューも用意されています。

日本酒は、岩手で有名なあさ開が置いてあります。静岡のイチゴ酒、ユズ酒も気になります。

こちらは、飲み物メニューです。

ビールは他店と比べると、少し高めです。焼酎、ウイスキーボトルのキープ期間は3ヶ月です。

最後に

ベッドには、鶴の折り紙が置いてありました。

料理が出てくるのが遅いなどの問題もありましたが、日本人向けに用意された施設等があったり、日本語が話せる従業員がいたりと、タイに住んで間もない方や、旅行者にとっては泊まりやすいホテルだなという印象がありました。

私は今回利用しなかったのですが、タイで大浴場があるホテルは少ないので、大浴場で日本の銭湯気分を楽しみたい方には良いホテルだと思います。

シラチャ以外のバンコクや、アマタナコンに住んでいる人がシラチャに宿泊する際は、ぜひ利用いただきたいホテルです。

今回、私は予約をするにあたり、ホテルのwebサイト、Agoda、Booking.comで比較して予約したのですが、一番安かったのは、Agoda経由での予約でしたので、ご予約の際はAgodaでの予約がおすすめです。

Agodaで宿泊料金を確認する

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