サワディーカップ。
先日、シラチャにある動物園「タイガーズー」に行ってみたので、ブログを書いてみました。入場料金、行き方、施設内で楽しめる事について、紹介したいと思います。
このブログが、タイガーズーの情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
シーラチャ・タイガー・ズーとは
タイ国内では、ベンガルトラの保有数が最も多いトラを中心として体験型の動物園です。
施設内にはトラだけではなく、ワニやゾウなどの大型動物も多くいて、タイ旅行でも人気があるゾウ乗りやトラと一緒に写真撮影、トラの赤ちゃんへのミルクやり等も体験して楽しむことができる施設となっています。
目次
入場料金・施設情報
入場料金(割引情報あり)
通常料金
大人が450 THB 子ども(140cm以下)が250 THB 子ども(100cm以下)は無料
タイ在住者料金
200 THB(運転免許証、ワークパミット、在住ビザのいずれかの提示が必要)
事前予約のお得な料金
大人 240 THB 子ども 150 THB
こちらのkkday.comのサイトから予約をすると割引料金が入場できます。
注意点:入場日の2日前でないとお得なチケットは購入できません。
ちなみに、タイ人価格は大人が200 THB、子ども 100 THB とタイ語でwebサイトに記載があります。
施設の基本情報
施設名:sriracha tiger zoo シーラチャ・タイガー・ズー
webサイト:https://www.tigerzoo.com/en/
営業時間: 8:00 – 17:00
電話番号:038-296-556
定休日:なし
駐車場:多数あり
住所:341 moo 3 nongkham Sriracha Chonburi THAILAND
場所はこちら
タイガーズーへの行き方
自家用車を持っていたり、レンタカーを借りたり、会社の社用車が使える人は直接行くことができますが、こちらでは公共の移動手段を使ってタイガーズーまで行く一部の方法を紹介します。
バンコクからバスとトゥクトゥクで行く
バンコク・エカマイバスターミナルからシラチャまでは、片道94THBで行きます。詳細は、下記をバスでの行き方をご覧ください。
シラチャで降りた所からタイガーズーまでは、トゥクトゥクで往復 約250THBで行けるようです。
支払いは、必ず後払いにしてください。先払いにするとタイガーズーから出てくる前に居なくなる可能性があります。
バンコクからGrabタクシーで行く
バンコク・エカマイバスターミナルからタイガーズーまで、Grabタクシーの料金を調べたところ片道 1,256 THBでした。行く時間帯にもよると思いますが、バスと比較すると料金はぐっと上がります。
パタヤからシャトルバスで行く
パタヤにある複数のホテルからシャトルバスが出ているようです。
詳細は、こちらのwebサイトを確認ください。
料金は、シャトルバスと入場料金で大人 650 THB、子ども 550 THBです。
パタヤのPinnacle ResortからGrabタクシーを使って行こうとすると、片道830 THB掛かるようなので、シャトルバスの料金はタクシーよりお得に行けます。
シャトルバスを使って行く詳細は、タイガーズーに問い合わせてご確認ください。
電話(英語可能)、LINE・メールでも問い合わせ可能。
施設内・動物ショーを紹介
タイガーズーに入場すると、いろいろな行き先の情報があるのでどこから回って良いかすごく迷います。
そのため、優先順位としては時間が決まっている動物ショーを優先的に回ることをおすすめします。
チケットを購入した時に渡される地図の裏側に動物ショーの時刻表があるのですが、効率よく回れるように、受付の人が時刻表に印をつけてくれます。
行った日は、コロナウイルスでお客さんが激減している最中という事もあり、動物ショーの回数も通常より少なくなっていました。
こちらでは、中に入ってウサギにエサをあげることができます。
ウサギの近くにヤギもたくさんいるのですが、エサを持っていると喰いつきがすごいです(笑)
こちらは、世界最大の淡水魚ピラルクーにエサやり体験をできる場所です。
実際に、エサはあげなかったのですが、ピラルクーがあまりにも大きいのですごいというよりも、怖かったです。
射的をして命中させると、トラのエサが落ちるというゲームもありました。15発で100 THBなら楽しめそうです。
ワニ・トラのエサやり体験
こちらでは、トラやワニにエサやり体験ができます。
価格は50THBで、こちらの生肉をあげる事ができます。今回は、ワニにエサをあげてみます。
ワニは、ざっと数えて30匹くらいはいます。エサはこの橋の上から釣り竿を垂らしてあげます。
エサを垂らすと、ワニ達が続々と集まってきます。エサやりの動画を撮影したので、見てみてください。
実際にエサをあげてみて思ったのは、エサが釣り竿の糸から外れづらいので、ワニが生肉をかじっている間は釣り竿を通じてにワニの重みが腕に伝わってきます。
力が弱い子どもの場合は、釣り竿を持ったままだと落ちてしまうんじゃないかと思うくらい引きが強いので、エサをやる時は子どもだけでは危ないなと思いました。
豚のレースショー
こちらでは、豚のショーが開催されています。
豚のレースって、どんな感じだろうと思って行ってみたのですが、いきなり豚のレースが始まるのではなく初めは豚が算数をやるというものでした。
足し算、引き算、掛け算、割り算の問題を周りのお客さんが言う数字に合わせて問題を作り、その問題を司会の人が豚に言うと、答えに該当する数字を豚が選ぶというものでした。
どういう訓練をしているのか、豚が選ぶ答えの正答率は100%でした(笑)
その後、豚のレースがあるのですが、レースと言っても豚が一斉に走るだけ。
全力で走る豚を、ただただ見ているお客さん。。。ちょっと不思議な光景でした。
クロコダイル・ワニのショー
こちらは、クロコダイルショーの場所です。
ショーでは、ワニ使いの人がワニの口の中に、手や頭を入れたりして危険すれすれのショーを実施しています。
ワニも時々、本気で噛みつこうとしていたりと、手に汗を握りながら見るショーでもあります。
タイガーショー
こちらは、タイガーショーの様子です。
9体のトラがジャンプしたりと楽しめたショーでした。が、もう少し迫力が欲しかったなと個人的には思いました。
ゾウのショー
こちらは、ゾウのショーです。
フラフープや、ダーツ、バスケット、ダンス等の見ていて楽しいのもありますが、ゾウってこんな事までできるんだ~と驚かされるショーでした。
ショーが終わると、「See You Again」の看板を持ったゾウに見送られます。
このブログでは、一部の施設内しか紹介していませんが、他にもいろいろ楽しめるものがあるので、まだ行ったことがない人はぜひ行ってみてください。
最後に
私がタイガーズーに行ったのは2021年の4月24日だったのですが、その翌週の4月30日からタイガーズーは、コロナウイルスの影響によるお客さんの減少が原因で閉業するというフェイクニュースが流れました。
タイガーズーからは、正式には閉業ではなく、一時休業というアナウンスはあったものの、飼育していたゾウを保有することが難しいため、ゾウ11頭を売却することがその後発表されました。
このブログを書いている6月の時点でもまだ休業中で、現在はwebサイトで園内のグッズを割引価格で販売しています。
翌月の7月に正式に閉園のアナウンスと飼育している一部の動物を売却するというニュースがありましたが、投資家による資金があれば再開をしたいという意欲があるようなので、コロナウイルス対策のワクチン接種が進んでいけば多くの観光客がタイに来れるようになり、タイガーズーも通常通りの営業再開するかもしれないので、まだ行ったことがない人は営業再開後にぜひ行ってみてください。
このブログが、シラチャ・タイガーズーの情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
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