サワディーカップ。
このブログでは、タイで現地採用として働いている私(株式投資は全くの素人)が、副業・副収入を目的にタイの株式投資をして2020年12月1日~12月31日の期間中に売却(損切り・利益確定)した株について「どのくらい損益があるのか?」「どのような株で損益が出たのか?」を紹介したいと思います。
これから、タイで株式投資を始めようと思っている方、タイで副収入、副業の情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
目次
2020年12月 タイ株の損益結果
2020年12月の売却損益の結果は、+7,774.91 バーツでした。
タイでは、株式の売却益は非課税のため、税務申告をする必要がありません。
つまり利益がいくら出ても、所得税がかからないので、タイではお金持ちの人がお金持ちのままでいやすい環境が整っています。
また、タイの株式投資は、日本のように株を保有することで得られる優待券や優待商品がないので、日本の株よりも配当金が高く設定されています。そのため、配当金だけで一定の収入を得ることも可能です。
2020年12月に売却した(損益を出した)銘柄
2020年12月に売却した(損益を出した)銘柄(業種:Trading view)
・ALT(電子テクノロジー 通信機器)
・BAY(金融 地方銀行)
・GULF(施設サービス事業 電力事業)
・IRPC(エネルギー鉱物 石油精製/マーケティング)
・NER(製造加工 その他製造)
・STGT(製造加工 その他製造)
・TU(非耐久消費財 食品: 肉/魚/乳製品)
・VGI(商業サービス 広告/マーケティングサービス)
銘柄別での損益
・BAY +3,892.98バーツ
・ALT +3,155.67バーツ
・GULF +1,062.88バーツ
・STGT +281.42バーツ
・NER +261.82バーツ
・TU +152.11バーツ
・IRPC ー116.30バーツ
・VGI ー915.67バーツ
合計 +7,774.91バーツ
株式投資をする上で読んで良かった本
株式投資を始めた頃、購入した株が上がるのか、下がるのか、気になって落ち着かないことが多々ありました。
また、購入した株の価格が下がってしまった原因を何かのせいにしたり、逆に上がってしまうと同じような行動をすれば上がる等と株価とは全く関係ことに紐づけてしまうことがありました。
以前のブログでも、株式投資のついての心理学についてのYoutube動画を紹介しましたが、下記の「投資の心理学」はマンガで様々な事象についてわかりやすく説明しています。
Kindle Unlimitedの会員だと月額料金で様々な本を読むことができるので、お得です。
2020年12月のまとめ
12月の結果は、11月と比較すると利益は減少しました。
また、含み損を大きく増やしてしまった反省点についてもブログを書きました。
Twitterでも同様に買って下がってしまったという方を見かけたのですが、逆に値動きが大きいので、スキャルピングで利益を作ったという方もいて、やり方さえ間違えなければ、しっかり利益を作れるチャンスだったという事を学ぶことができたので、逆に勉強になり良い機会となりました。
また、もう一つの大きな反省点としては、BAY(アユタヤ銀行)がストップ高になった日、かなり早い段階で全株を利確してしまい、大きな利益になる機会を逃してしまった事です。。。。
これは、あくまでも結果論ですし、最終的に利益になったのだから良かったという意見もありますが、手放すタイミングについてももっともっと勉強していきたいと思います。
このブログが、これからタイで株式投資を始めようと思っている方、現地採用で副収入、副業の情報を探している方、他のタイ株ユーザーの情報収集をされている方の参考になれば嬉しいです。
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