サワディーカップ。
先日、タイ・ラヨーンの「ヒンフルーン」という呼び名のダイビングサイトにて、でフリーダイビング・スキンダイビングの日帰りツアーに行ってきたので、ブログを書きました。当日のフリーダイビング・スキンダイビングの様子、場所、当日の流れなどを紹介したいと思います。
タイでフリーダイビング・スキンダイビングに興味がある人の参考になれば嬉しいです。
ヒンフルーン?というダイビングサイトについて
タイ語の発音になるため、ヒンフルーンという日本語が合っているかは定かではないのですが、タイ語では、「หินเพลิง」(無理やりアルファベット:H̄in pheling )をGoogle Mapで日本語訳を使うと、「ファイアストーン」と表記されました。
タイ人もアルファベットでの書き方がわからないという事で、後からいろいろ調べていくと、こちらのダイビングサイトは、「Alhambra Rock」というダイビングサイトの可能性が高いことがわかりました。
ダイビングサイトは下の地図の場所です
目次
ダイビングショップ情報
利用したダイビングショップは、前回、タル島の日帰りツアーに行った「Ban Phe Dive Center」というダイビングショップと同じです。
詳しくは、前回のブログをご覧ください。
こちらの「Ban Phe Dive Center」ですが、2020年9月にできたばかりの新しいダイビングショップのため、まだ日本人ダイバーへの認知度はなく、利用者も全員タイ人のみとなるようです。
当日の流れ(家→港→海へ)
前回のラヨーンダイビングと同じく、この日も早朝に出発です。
またまた、バンコクに住んでいる友人の車で一緒に行くため、アマタナコンの自宅に迎えに来てもらったのですが、「あと20分で着くから準備して外で待ってて」と電話があり、15分後には、外で待機。
しかし、5分、15分、30分を経過してもなかなか現れず、ようやく迎えに現れたのが、あと20分で着くからと電話があった時間からちょうど1時間。。。まあ、よくある事ですよね。
アマタナコンからラヨーンへ、車を飛ばして約1時間30分後、ようやくラヨーンの港に到着です。
今回は、前回とは違う港でした。
港前には、小さな売店とローカル食堂もあります。
何かのツアーの案内もありました。
時間になったので、船に乗船です。船は、1隻しかないように見えますが、写真に写っている船の後ろにもう2隻ほど船があります。
他のダイビングショップも、こちらの港を使っているようです。
乗船する船はダイビングショップの持ち船のため、前回と同じ船ですが、今回は前回よりも人がたくさん乗っていました。
椅子も人数分ないため、後から来た人は、ビーズソファです。
出発してすぐにの様子です。
普段、一緒にフリーダイビングにって行っている友達の一部です。
ダイビングサイトまでは、港から約2時間あるので、移動中は寝ている人が多かったです。私も1時間くらい寝てました。
ようやくダイビングサイトに到着したのですが、よくある岩などの目印はなく、先に到着していた他のダイビングショップの船が止まっているだけです。
このダイビングサイトは、水深3メートルぐらいのところに岩があり、その周りにサンゴや魚が群がっているというダイビングサイトになります。
ここで、お昼の休憩をはさんで、2回ダイビングをします。
ダイビング・海の写真
今回は、いつもと違って、ダイビングをしている人の写真は少なめです。
というのも、思ったほど透明度が良くなかったことと、綺麗に撮れている写真が少なかったのです。
とはいえ、今までで行ったフリーダイビングの中では、1番透明度が良かったです。
この場所は、とにかく小さい魚がたくさんいます。
ウニもたくさんです。
魚の大きさは大きくはないですが、群になっています。
ちょっとわかりづらいですが、イソギンチャクの中にニモの仲間のハナビラクマノミがいます。
こんな小さな魚がいたるところにいました。
昼食、そしてアフターパーティー
1回目と2回目のダイビングの間は、前回同様ランチタイムです。
そして、今回のランチはクリスマスの1日後という事もあり、クリスマス風フードの鶏の丸焼きができました!
写真で見ると、海老みたいな感じですが、ガチンコの丸焼きです。(船の上で焼いたかは不明)
船のスタッフさんが、雑ではありつつもナイフとフォークで、スライスにしてくれます。
船の上で鶏の丸焼きなんて、なんて優雅な時間なんだと思うだけで、食べる前から満足度はMAXです。もちろん、味も美味しかったです。
ランチの後に、2回目のダイビングに行きます。
2回目のダイビングを終えれば、後は、着替えて帰るだけのはずですが、この日はどうやら様子が違います。
ダイビングを終えて、船に戻った順に、カクテルのようなものが戻ってきた順に配布されるのです。
え、お酒と思い、いちおう確認するも、お酒ではないとの事。
ノンアルコールカクテル風な飲み物で、クリスマスパーティーっぽい雰囲気を出したいんだろうな~、タイ人はこういうの好きだからな~と思い、いただいた飲み物をサクッと飲み干し、着替えも終了。
全員が船に戻り、港へ帰っている途中、スタッフさんが「お酒、飲むかい?」と、まさかのお誘い。
てっきり、パーティーの雰囲気で船にあるお酒を少しおすそ分けしてくれるのかと思いきや。。。
この時のために、がっつりお酒が用意されていました(笑)
お酒だけではなく、カクテルを作る用のシェーカーもしっかり用意されており、お酒が作られている場所では、ノリノリの音楽がガンガンです。
もうこれはいよいよ始まるなというのが、明らかでした。
まずは、モヒートで乾杯!その後、モヒートのおかわりを数回!!
モヒートに飽きてきたら、チェリー付きのカクテルに変更で、もうお酒好きには止まりません(笑)
クリスマスパーティー?も、あと30分後に到着するので終了というタイミングで、なぜか船が何もないところで止まったのです。
お酒と音楽でノリノリのタイ人は、止まった事なんかお構いなしに楽しんでいますが、暗くなる前に帰りたいなと思っていた私にとっては、「なんで止まるの?」という思いしかなく、いちおうどうしたのかと船のスタッフさんに確認してみました。
そしたら、みんな楽しそうなのに、もう少しで港に着いちゃうから、少し船の上で楽しんでほしい的なニュアンスの回答で、なかなか良い人だなと感心。
幸い、車で一緒に来た友人はお酒を普段からほとんど飲まない人で、この日もノンアルで安全に運転してもらって帰りました。自分で運転して来ていたら、間違いなく+αの楽しみはなかったと思うと、今後も友達に送ってもらってダイビングに行きたいなと安易な発想が。。。
最後に
今回は、ダイビングに加えてハプニング的に始まったクリスマスパーティー風なイベントが、ダイビングよりも印象に残り非常に楽しい日帰りツアーとなりました。
ただ、今回のダイビングサイトまでは片道が約2時間とまあまあ時間が掛かるので、次回行く際は、船の上でもゆっくり寝るための枕や、時間つぶしの本等を持参して、時間を有効的に使いたいなと思いました。
今回は残念ながら、通常よりもあまり透明度が良くなかったので、また次回のダイビングを楽しみたいと思います。
このブログが、タイでフリーダイビング・スキンダイビングに興味がある人の参考になれば嬉しいです。