このブログでは、タイで現地採用として働いている私(株式投資は全くの素人)が、副業・副収入を目的にタイの株式投資をして2021年3月1日~3月31日の期間中に売却(損切り・利益確定)した株について「どのくらい損益があるのか?」「どのような株で損益が出たのか?」を紹介したいと思います。
これから、タイで株式投資を始めようと思っている方、タイで副収入、副業の情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
目次
2021年3月 タイ株の損益結果
2021年3月の売却損益の結果は、+6,821.93 バーツでした。
上記とは別にVGIの配当金が税引き後で、144バーツ入金されたので、
合計は+6965.93バーツでした。
タイでは、株式の売却益は非課税のため、税務申告をする必要がありません。(配当金は一律で10%の課税)
つまり利益がいくら出ても、所得税がかからないので、タイではお金持ちの人がお金持ちのままでいやすい環境が整っています。
また、タイの株式投資は、日本のように株を保有することで得られる優待券や優待商品がないので、日本の株よりも配当金が高く設定されています。そのため、配当金だけで一定の収入を得ることも可能です。
2021年3月に売却した(損益を出した)銘柄
2021年3月に売却した(損益を出した)銘柄(業種:Trading view)
・NCAP (金融 ファイナンス/レンタル/リース)
・DTAC (通信 無線電気通信)
・NRF (非耐久消費財 食品: 総合)
・BAY (金融 地方銀行)
・JWD (交通 その他輸送)
・VGI (商業サービス 広告/マーケティングサービス)
・IRPC (エネルギー鉱物 石油精製/マーケティング)
・STGT (製造加工 その他製造)
・ALT(電子テクノロジー 通信機器)
銘柄別での損益
・NCAP +2,926.83バーツ
・DTAC +2,193.18バーツ
・NRF +1,534.37バーツ
・BAY +1,191.43バーツ
・JWD +783.95バーツ
・VGI +673.48バーツ
・IRPC +187.39バーツ
・STGT ー820.44バーツ
・ALT ー1,803.26バーツ
合計 +6,821.93バーツ
タイ株の買い方に関するおすすめ動画
この動画は、日本国内の投資家の片山晃さんという方がZeppy投資ちゃんねるというYoutubeに出演して、投資手法について説明している動画です。
動画内では、過去に購入して損益を出した日本株がメインではありますが、私は購入する株に対しての考え方はタイ株も日本株もアメリカ株も同じだと思い、ちょっとだけ紹介させてもらいました。
動画は、前編と後半に分かれており、前編は片山さんの少し変わった生い立ちのお話。前編動画はこちら。
後半の下記動画にて、投資手法についてお話しています。
2021年3月のまとめ
2021年3月の結果は、2月と比較すると利益は下がってしまいました。
実は、2月後半から購入した株価が期待とは裏腹に大きなマイナスとなっており、3月は利益を作れないだろうなと思っていたので、2月よりも下がったとはいえ、約7,000THBの副業利益を得ることができたので満足しています。
反省点としては、損切をしたALTです。いつものごとく、損切をした後に株価が12%以上も上がってしまい、あの時売らなければ。。。という後悔は毎度の事ではありますが反省しています。
そのため、3月中旬に購入した複数銘柄の株については、本来であれば売ってしまう上昇金額率になっているのですが、少し保有をしてみています。しかし、売らないと決めてしまったものの、数千バーツの利益がマイナスになって、またプラスになるという事もあり、銘柄によっては売買を繰り返したながら保有をし続けるというほうが良いかもしれません。
4月はソンクランの大型連休で、タイ株市場の取引日数がいつもより少ないですが、無理せずに利益を最大限に引き延ばせるようにしたいと思います。
不定期ではありますが、Twitterでタイ株について投稿することがあるので、興味がある方はフォローお願いします。Twitterアカウント @kei_thai0358
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