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【タオ島】ほうぼう屋のファンダイビングに参加してみた!

サワディーカップ。

先日、タオ島のダイビングショップ「ほうぼう屋 タオ島店」のファンダイビングに参加してみたのでブログを書いてみました。このブログでは、ファンダイビングの雰囲気、水中写真を紹介したいと思います。
このブログが、タオ島でスキューバダイビングのお店や情報を探している方の参考になれば嬉しいです。

このブログを読んでほしい人
・タオ島のダイビング情報を探している人
・タオ島へのダイビング旅行を計画している人
・タオ島で、日本人が常駐しているダイビングショップを探している人

ほうぼう屋 タオ島店とは

タイではサムイ店、プーケット店、シミラン店、タオ島店の4つの店舗を展開するフランチャイズのダイビングショップです。店舗はサイリービーチの近くなのですが、メハード港へ移動して出発するタイプのダイビングショップです。

ダイビングショップ情報

施設名:ほうぼう屋 タオ島店
webサイト:https://hobo-ya.com/kohtao/
営業時間:07:00 – 19:00
電話番号:081-893-3123
住所:〒84280 Surat Thani, Amphoe Ko Pha-ngan, Tambon Ko Tao, Koh Phangan – Koh Tao
場所はこちら

バンコクからタオ島への行き方「バス編」はこちらをどうぞ

ダイビングへ出発!

こちらがほうぼう屋 タオ島店のお店です。

NEW WAY DIVING というお店の一部や船を共同で利用しているようです。

この日は午後のファンダイビングから参加するため、集合時間の12:00に集合しました。

店内に日本人スタッフ、日本語を話せるスタッフはいなかったので英語で受付をします。

PADIの免責同意書に記入します。

記入が終わったら、レンタル器材を借りに行きます。予め希望のBCDサイズは伝えていたのですが、残念ながら準備されておらず。。。奥の機材庫に行き、希望のサイズを獲得。

そして、再び言われたのは13:15に車が出発するからそれまではご飯食べるなりして待っていてほしいとの事。

「え、集合時間12:00って聞いてきたのに意味わからん。。。」

後から聞いたら、セイルロックというダイビングサイトに遠出していて帰りが遅くなったためとの事でした。。。が、ダイビング1本目終わった時点で2本目の終了時間と戻ってくる時間は誰でも予測できます。

セイルロックは携帯の電波もあるし、連絡先を伝えてるんだから分かった時点で連絡してくれたら良かったのにと。限られたタオ島旅行の中であまり無駄な時間を作りたくない自分としてもそう思いました。

ようやく出発時間となり、ソンテウに乗り込みます。

船に到着しましたが。。。ソンテウに乗っているのは自分と別のお客さん1人。

二人ともほうぼう屋を利用するのは初めてで、船乗り場に着いても日本人が迎えに来ることもなければドライバーからも案内をしない。

何が始まったかというと、従業員と思われるスタッフがお客さんの乗船よりもタンクの搬送をはじめました。

超暑い中、日本人スタッフも誰も何も言わないけど、船の上ではアイスを食べているスタッフの人達らしきが見え、さすがに頭に来たこと今でも忘れません。

その後、自分から船に乗り込み、「誰が日本人スタッフですか?」と一喝。

いちおう自分です。。。と男性スタッフが登場し、船の使い方等の説明されました。

「いちおうって何だよと(怒)」思いましたが、webサイトのスタッフ一覧にも掲載されていなかった顔と名前だったので、日雇いか何かのバイトさんだったのかもしれないです。

こちらがメインデッキです。

こちらがドライエリアのような荷物置き場です。

トイレは1つのみです。

トイレの鍵は紐でロックするという江戸時代の方式でした(笑)

梯子を使って船の上に行くことができるのですが、基本的に屋根がないので暑いです。なので、誰もいませんでした。

今まで見た中では一番小さなダイビングボートでした。

ダイビングが終わるとフルーツが提供されるのはありがたいです。

この日のダイビングのガイドは日本人ではなく、船首にいる欧米人のサシャさんでした。

水中写真

HTMS SATTAKUT (沈没船)→ Hin Pee Wee

この沈没船はいつ来てもこんな濁っているダイビングサイトです。

それでも、ジンベエザメが出たこともあるポイントなので、ちょっと期待していたもの濁りがすごくてほぼ見えない。。

船内も濁りが酷くて見えない。ただ、見えないダイビングの後に、少しでも透明度が良いところに行くといつも以上に感動するという現象もあるのです。

写真を補正すれば、写真的には見えなくもないという。

沈没船はグルっと一周したところで、Hin Pee Wee というダイビングサイトへ移動します。

こちら側はなかなかの透明度!!

ただ、透明度が良いからといって何か珍しい魚がいたかというと、そんな事はなくまったり泳ぐようなダイビングでした。

サーーー!!っと、イエローテイルバラクーダ(台湾カマス)が通っていきました。

WHITE ROCK

2本目のダイビングはホワイトロックです。

このダイビングサイトは、とにかくサンゴ礁がたくさんあってキレイな事で有名です。

サンゴ礁がたくさんあるので、小魚もたくさん集まっています。

いたるところに魚達がいます。黄色い魚の名前を忘れてしまいましたが、緑の魚はオトメベラです。

岩の下にはヒトヅラハリセンボンが隠れています。かなり臆病な魚でなかなか出てきません。

この魚はタオ島で最も恐れられているゴマモンガラという魚です。

実は、ガイドのサシャさん、この日の午前中のダイビングでゴマモンガラに襲われて薬指を噛まれ、流血しながらのダイビングだったそうです。。。

襲われてケガをした話はひさしぶりに聞きましたがマジでヤバイです。

ホワイトロックには、こんな小さなトンネルもあります。

欧米人ガイドのサシャさんは、とにかくいろんなところに行く!そんなダイビングでした。

最後に

【キャンセル料規定】
出港予定日より31日前まで / 無料
出港予定日より30日-15日前以降 / ツアー料金の30%
出港予定日より14日-04日前以降 / ツアー料金の50%
出港予定日より03日前以降 / ツアー料金の100%

ほうぼう屋で何個か気になったのは、ダイビング予約のキャンセル料金です。

まあ、準備をしていて直前にキャンセルされると困るというのは一般のサービス業からしたら当たり前ですが、他の日本人チームがあるダイビングショップでは、30日以内のキャンセルどころか前日のキャンセルでも請求はしないところのほうが多いと聞いています。

他には、船に用意されている真水がめちゃくちゃ汚かったこと。水タンクはどれだけの期間洗ってなければこうなるの??というぐらいゴミが溜まっていて、衛生面は最悪でした。

後は、水中カメラの塩抜きをするカメラ入れがない事。これは水中カメラを持っている人にはありえない事なのですが、ないものないです。自分で大きな桶を用意するか、塩抜きは諦めるか。。。かと思いました。

今回、初めてほうぼう屋を利用してみたのですが、やはりダイビングの楽しさは水中だけではなく、全部含めたガイドさんのサービスが影響するのだと再認識したダイビングでした。

海のガイドさんは、欧米スタイルでガンガン泳いで、いろんなところに連れて行ってくれるのは良かった点です。ただ、日本人スタッフは本当に接客業・サービス業なのかな?かなりのマイナスポイントだったので、今のところ良い噂が入るまでは2度目はないかな。。という印象でした。(あくまでも個人の感想です)

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