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【タオ島】島を1周するシュノーケリングツアーに参加してみた!

サワディーカップ。

先日、タオ島のダイヤモンドシュノーケリングツアーに参加してみたので、ブログを書いてみました。このブログでは、シュノーケリングツアーの雰囲気、水中写真、注意点等を紹介したいと思います。
このブログが、タオ島でシュノーケリングツアーの情報を探している方の参考になれば嬉しいです。

このブログを読んでほしい人
・タオ島旅行を計画している人
・タオ島のナンユアン島にツアーで行ってみたい人
・タオ島で、シュノーケリングツアーの情報を探している人

タオ島 シュノーケリングツアーとは

タオ島の近くにあるナンユアン島を始め、タオ島を船で一周しながら合計5カ所でシュノーケリングを楽しむツアーです。タオ島にはシュノーケリングツアーを運行しているお店が5つくらいあるのですが、内容はどこもほぼ一緒です。違うのは利用する船の大きさやランチの内容、料金ぐらいで、ナンユアン島に行く事やシュノーケリングポイントは同じです。今回はダイヤモンドシュノーケリングツアーという港の近くのお店に参加した情報となります。

タオ島シュノーケリングツアーの流れ
10:00 集合
10:30 出発
11:00 – 13:00 1ヵ所目 ナンユアン島
ランチタイム
13:10 – 13:40 2カ所目 ジャパニーズガーデン
14:00 – 14:30 3カ所目 マンゴーベイ
15:00 – 15:40 4カ所目 ヒンウォンベイ
16:10 – 16:40 5カ所目 シャークベイ
17:00 港に到着

ナンユアン島の入島料金(外国人料金)250THBはツアー代金に含まれていません。
ワークパミットがあるとタイ人と同価格の50THBになるそうなので、事前に準備していくことをおすすめします。

お店情報

施設名:Koh Tao Diamond Tour タオ島 ダイアモンドツアー
Facebook:https://www.facebook.com/AmazingDiamondTour
営業時間:10:00 – 17:00
電話番号:087-383-7211
住所:Ko Tao, Ko Pha-ngan District, Surat Thani 84280
場所はこちら

バンコクからタオ島への行き方「バス編」はこちらをどうぞ

シュノーケリングツアーに出発

今回参加したのはダイヤモンドツアーというシュノーケリングや釣りのツアーを運営しているツアー会社のシュノーケリングツアーです。料金は1名500THBでタオ島を一周しながら

コロナ前で多くの旅行者が訪れていた時は料金が850THBと少し高めでした。

お店への集合時間は10:00ですが、参加人数やホテルの送迎が遅れたりするので参加者全員がそろったのは10:20頃でした。

シュノーケリングで使うマスクは無料でレンタルできますが、紛失したりするとマスク代金 約500THBを支払わないといけないので、海に落としたりしないよう注意が必要です。

こちがマスクです。いたって普通のタイプです。ライフジャケットもあり、ボートの上で提供されます。

お店から港までは歩いて3-4分なので、ガイドさんの案内に従い港へ向かいます。

港の浅い場所に小魚の大群がいました。タオ島は本当に魚が多いんですよね~(*´▽`*)

船に乗り込みます。この日の参加者は50名ほどで、ほぼ満席でした。参加者の国籍はタイ人が7割、欧米人が3割ぐらいで、この日は日本人の参加者は私だけでした。

船は2階建てになっているので、気分転換に2階に上がることもできます。もちろんトイレもあります。

ホットドリンク、水は自由に飲むことができます。既にランチボックスも用意されています。

港を出て15分くらいで最初の目的地のナンユアン島に到着します。ナンユアン島の滞在時間は2時間です。

ナンユアン島は サイリービーチからボートタクシーから行こうとすると往復で250~300THBほど掛かるので、そう考えるとシュノーケリングツアーが500THBってかなり魅力的な価格です。

ナンユアン島についてはこちらでも詳しく紹介しています

ナンユアン島の入島料金は外国人 250THB、タイ人 50THBです。ワークパミットを提示するとタイ人価格になるらしいです。

私は持っていなかったのでしぶしぶ250THBを払いました。

ほとんどの人がタオ島に到着したら山の上のビューポイントに行き、その後にシュノーケリングをするというプランです。

最初は平な道ですが、このあと急勾配の階段を登るので、めちゃめちゃ大変です。

混雑時にはこの景色を見るのに1時間近く待つこともありますが、待つ価値があるビューポイントです。

できるだけ待ちたくない人は、ボートが到着したらダッシュで行くか、山に向かった人達がビーチに戻って来るのを待ってから行けば待つ時間を減らすことができます。

ナンユアン島への戻った人からランチタイムです。特に辛くはなく美味しくいただきました。

ランチを食べながら少し移動して、ジャパニーズガーデンというポイントで2回目のシュノーケリングです。

写真にはないのですが、日本家屋のような建物と砂地が由来でジャパニーズガーデンというダイビングポイントの名前がついたのだとか。ダイビングでもたまに来る場所です。

こんな感じで、3カ所目のマンゴーベイ、4カ所目のヒンウォンベイ、5カ所目のシャークベイというシュノーケリングポイントそれぞれ30-40分くらい滞在します。

水中写真

こちらは、ナンユアン島にしたハゼです。ナンユアン島には様々な魚がいます。

ジャパニーズガーデンで見たクリスマスツリーのようなイソギンチャクです。手で波を当てるとイソギンチャクが閉じるのが面白いです。

こちらは、ブダイという魚です。カラフルな魚で30cmくらいの大きさがありますが、人馴れしているのか逃げません(#^.^#)

大きくて綺麗なサンゴ礁もありました。

こちらはハナビラクマノミというニモの仲間です。イソギンチャクに住んでいます。

名前がわからないのですが、小さなグループでも黄色が目立ちます。

立派なサンゴ礁です。タオ島では様々なサンゴ礁を見ることができるのもひとつの楽しみです。

ヒンウォンベイではこんな物を見ることができます。

よーく見ると、テルメアジという魚の超巨大な魚群なのです。

フリーダイビングをする人が魚群に突っ込んでいくと、進む方向に道ができるという綺麗な光景を見る事もできます。シュノーケリングツアーのお客さんでもライフジャケットを抜いて潜っている人もいました。

最後に行ったシャークベイでは超巨大なカメがいました!!!!

体長は約1.5メートルぐらいの大きなカメです!!

シャークベイの近くはスキューバダイビングでも何度か来ていますが、水深3メートルぐらいの場所はさすがにスキューバダイビングでは来ません。

シュノーケリングツアーだからこそ、カメに出会えたと言ってもいいのかもしれません。

ずっとタオ島にいるカメを見たかったので、超感激でした(*´▽`*)

ちなみに写真に写っているライフジャケットを着て写真を撮っているのが私です(笑)

最後に

今回、初めてタオ島のシュノーケリングツアーに参加してみたのですが、思っていた以上に楽しかったのですが、1日のシュノーケリングツアーだとけっこう疲れたというのが正直な感想です。

お客さんの中には疲れた最後の2,3カ所はシュノーケリングをしないで船で待っている人もいましたし、天候が悪ければ、かなり寒いと思うので大きなタオルを持って行くことをお勧めします。

普段スキューバダイビングがメインで行っていたタオ島でしたが、シュノーケリングツアーでしか行かないような場所に行けたり、大きな亀に出会えたりと今まで知らなかったタオ島の楽しさを知ることができました。

タオ島はダイビングで有名な島ではありますが、ダイビング以外にも楽しめるリゾート島なので、行ったことがない人、シュノーケリングツアーに参加したことがない人はぜひ参加してみてください!

このブログが、タオ島でシュノーケリングツアーの情報を探している方の参考になれば嬉しいです。

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