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【タオ島】レンタルバイクの料金・借り方・注意点とは?

サワディーカップ。

このブログでは、タオ島で借りることができるレンタルバイクの注意点などについて紹介をしたいと思います。レンタル料金、借りれる場所、タオ島でのバイク運転の注意点などを紹介したいと思います。
このブログが、タオ島でレンタルバイクの情報を探している方の参考になれば嬉しいです。

このブログを読んでほしい人
・タオ島旅行を検討している人
・タオ島内での移動手段について探している人
・タオ島内の様々な観光スポットに行ってみたい人

バンコクからタオ島への行き方「バス編」はこちらをどうぞ

タオ島の移動手段について

ソンテウ(ピックアップトラック)タクシー

タオ島には、バンコクを走っているようなタクシーはなく、基本的には行き先と乗車人数によって値段が変動し、料金は全て運転手との価格交渉となるため少し面倒くさいです。

また基本的には、出発地点に電話で呼んだり、ホテルの受付で呼んでもらったりするため、1回の乗車料金も割高で、港からサイリービーチまで2人で乗車した場合は、合計200バーツ(1人100バーツ)くらいだそうです。

そのため、タオ島内を観光するための乗り物としてはおすすめできません。

モーターバイク
本ブログのテーマでもあり、1番多くの人が利用している方法です。本ブログで詳しく紹介します。

徒歩・自転車
徒歩については、サイリービーチや港付近のホテルであれば移動できますが、日中は日差しが強いので事前に移動距離や移動時間を確認することをおすすめします。

自転車については、エクササイズも兼ねて利用している人(特に欧米人)を見かますが、タオ島の道路は坂道が多く、傾斜が急な上り坂を無理して登ろうとして転ぶ人や、急な下り坂で転ぶ人が多くいるようです。
露出が多い水着で膝から血を流している人を先日も見かけましたが、個人的にはおすすめしません。

レンタルバイクの借り方・料金

レンタルバイクを借りれる場所ですが、街中の多くの場所にあります。

特に港付近では、歩けば見つけられない事がおかしいくらい多くのレンタルバイクの看板を見かけます。
ホテルでもレンタルバイクの貸出をしている場合があるので、バイクを借りようと思っている人は事前に、ホテルに確認する事をおすすめします。

バイクを借りる際は、運転免許証の確認はありません。
免許がなくてもバイクに乗れます。私は以前、1ヶ月ほどタオ島に滞在していた事があり、その際に警察の検問を受けたことがありますが、持ち物検査だけで運転免許証の確認はされませんでした。

借りる際に必要なこと
身分証明書(パスポート or タイの運転免許証)を預ける
 ※お店によっては現金5,000THB程度のデポジットでも対応可能
・レンタルバイクの利用料金は前払い
・借りる前にバイク本体の写真撮影は必須

身分証明書を預ける

バイクを借りる際に、身分証明書(パスポート or タイの運転免許証)を預ける必要があります。

そのため、パスポートしか身分証明書を持っていない場合はバイクを借りる前にホテルのチェックインを済ませる必要があります。タイの運転免許証(車でもバイクでもOK)がある人はパスポートの代わりに預けることができます。

お店によっては、現金5,000THB程度のデポジット(無傷で返せば全額戻って来る)を支払うことで貸してもらうことができます。

レンタルバイクの利用料金は前払い

バイクを借りる際、返す日にち・時間を確認され、事前に利用料金は支払う必要があります。
レンタル料金は、1日200THBが基本となります。私が借りたお店では、5日以上を借りると1日あたり150THBと割引をしてくれました。

1日あたりの料金はどこのお店でもだいたい同じですが、3日間の利用から割引が適用されるなどの詳細はお店によって違うので、交渉が必要になります。タオ島のバイクショップの人は英語を話す事ができるので、タイ語を話す事ができなくても値下げ交渉は簡単にできると思います。

タオ島はダイビングのプロ資格取得を目的に長期滞在する人もいるので、1ヵ月料金(5,000THB)というのもあります。

借りる前にバイク本体の写真撮影は必須

私が借りたお店では、転んでバイクを壊してしまった際の料金表に署名し、その書類と身分証明書を一緒に撮影するように言われました。

タオ島は急勾配の坂道が多く、転んでバイクの部品(ミラー・ライト等)を壊す人がけっこう多くいます。返却時にバイクに傷がついていないか、部品が壊れていないかをお店の人が確認するのですが、お店の人もいつ傷が付いたのか把握できていない場合があるので、借りる際には必ずバイク本体の写真を撮影しておきましょう。

写真を撮影しおかないと、後からトラブルに巻き込まれれる可能性が出てくるので、写真撮影は絶対にしましょう。

バイク運転の際の注意点

タオ島内でのバイクを運転する際の注意点
・進入禁止の看板は絶対
・急勾配の下り坂は特に注意
・できるだけ舗装された道路を運転

進入禁止の看板は絶対

タオ島内には、上記のようなバイクでの侵入を禁止している場所もあるので、看板があった際は必ず行かないようにしましょう。

一見、行けるような道路でも帰りが大変だったりするので、必ず看板には従いましょう。

できるだけ舗装された道路を運転

タオ島内の道路は、舗装されているコンクリートの道路と、そうではない道路があります。コンクリートであっても、道が欠けていてデコボコしている道路や、道幅がすごく狭くなっている所もあります。

上記の写真は、マンゴーベイに向かう途中の道ですが、コンクリートではなく土の道路です。雨が降ると水が流れ、砂利がむき出しになり、レンタルバイクのスクーターで運転するのは危ないです。

下り坂は良くても、上り坂で砂利にハマってしまうと抜けるのが大変なので、本当におすすめしないです。
私は、一人でぬかるみにハマってしまって、抜け出すのに20分くらい掛かりました。そういう場所は携帯電話の電波も弱く助けを呼ぶにも難しい場所だったりするので、舗装されていない道路はできるだけ運転しないほうが良いです。

また、枯れ葉の上もスリップする事があるので、気をつけてください。

急勾配の下り坂は特に注意

タオ島は本当に多くの急勾配の坂道がたくさんあります。

上り坂であれば、急すぎてそこまでスピードを出す事ができないのですが、下り坂ではフルブレーキをしていても、スピードが落ちない坂道がけっこうあります。

そのため、上記の看板を見つけたら、前に車やバイクが走っていなくても速度を落として運転する事をおすすめします。道によっては、舗装されたコンクリートの上に砂が落ちている事もあります。私の友人はその砂で思いっ切り転んで足を怪我してせっかくのダイビング旅行なのに怪我が治るまでダイビングできない足になってしまいました。

最後に

このブログ内では、タオ島のレンタルバイクについて怖いことも紹介していますが、タオ島内には様々なビーチや、観光スポットがあり、バイクがあると気軽に好きな時に好きな場所に行けるので、タオ島をもっともっと楽しむことができると思います。

もちろん、怪我をするリスクも伴うので、運転に慣れていない方は、ヘルメットのレンタルや、長袖のシャツや、ジーンズなどの厚い生地のズボンを着用をお勧めします。

タイ人は2人乗りどころか、3人乗りでタオ島内を移動しているのをよく見かけますが、危ないのでくれぐれもマネはせずに(笑)

このブログが、タオ島でレンタルバイクの情報を探している方の参考になれば嬉しいです。

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