サワディーカップ。
先日、ナコーンパノム県に観光スポット「ナーガ像」「ホーチミンの家」に行ってみたので、ブログを書いてみました。施設の雰囲気を紹介したいと思います。
このブログが、ナコーンパノム県で観光スポットを探している方の参考になれば嬉しいです。
目次
ナーガ像の施設情報
施設名:ナーガ像 ลานพญาศรีสัตตนาคราช
営業時間:24時間
駐車場:専用駐車場は10台程度
住所:Nai Mueang, Mueang Nakhon Phanom District, Nakhon Phanom 48000
場所はこちら
ナーガとは
インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神です。
釈迦が悟りを開く時に守護したとされ、仏教に竜王として取り入れられて以来、仏法の守護神となっているそうです。(Wikipedia)
ナコーンパノムのナーガ像は、メコン川を向いており、メコン川の反対側のラオスからお参りに訪れる人も多い場所なのだそうです。
ナーガ像と周辺の雰囲気
ナーガ像があるのはナコーンパノムの中心街でメコン川沿いにあります。
川の向こう岸はラオスで、舩を使ってラオスとナコンパノム県を簡単に行き来ができるようになっています。
ナーガ像の形をした葉っぱの飾り物です。
朝の時間は、ちょうど逆光になる時間帯だっということもあり、とにかく眩しくまともにナーガ像を正面から見ることができませんでした。
下からナーガ像を見上げた写真です。勢いよく水を発射しています。
真下から写真を撮るとこんな感じでした。
朝の時間帯は後ろからが一番見やすかったです。
ナコンパノム県の象徴のような場所のようなので、行ったときにはぜひ立ち寄ってみてください!
ホーチミンの家 施設情報
施設名:ホーチミンの家 บ้านลุงโฮจิมินห์
営業時間:8:00 – 18:00
電話番号:042-503-527
駐車場:5台ほど施設前に駐車可
住所:หมู่ที่ 5 48 Nong Yat, Mueang Nakhon Phanom District, Nakhon Phanom 48000
場所はこちら
ホーチミンの家とは
ナコーンパノム県で有名なナーガ像(上記)から5㎞ほど離れた場所にあり、ベトナム建国の父であるホーチミンさんがタイでの亡命中に住んでいた家の場所になります。実際に住んでいた建物は白アリの影響で今はなく、レプリカの建物となっていますが、家具等は当時のものがそのまま残っているものもあるようです。
ホーチミンの家 の雰囲気
こちらが施設の入口です。英語でHo Chi Minhs Housesと書かれています。
入口を抜けると、中には広い庭と奥へと続く道があります。
奥にポツンと見た目が質素な家(小屋にしか見えない)があります。
どうやらこちらが、ホーチミンの家のようです。
中には当時の家具を再現しているのか、当時から残っているのかわからないような古いものがたくさんあります。
壁には、何かの記事や写真が多く飾られています。
こちらの部屋には現代の生活では見ることがない道具のようなものがたくさん置かれています。
高床式の家もありました。
少し奥に進んでいくと、売店が並んでいました。
ベトナムの伝統衣装のアオザイが販売されていました。
こちらは、ベトナム語っぽい字が書いているお菓子です。
こちらのコーヒーは、ベトナム旅行に行ったときに購入したお土産のコーヒーです。
奥まで進むと反対側の入口の道路の前に出ます。
どちら側からでも出入りができるようです。
ホーチミンの家は30分程度でサクッと見ることができるナコーンパノムの観光地なので、訪れた際はぜひ行ってみてください。
最後に
今回、初めてナコーンパノム県に旅行に行ってみたのですが、多くの観光スポットはないものの、メコン川と反対側に別の国であるラオスが見えるすごく不思議な県でした。
このナコーンパノム県はベトナムから最もタイに近いタイの町とも言われているそうで、ベトナム系タイ人も多く住んでいたり、ラオスも近く多様な文化が混ざっているので、タイの中でも少し変わった地域だと思います。
ナコーンパノム県の中心地街からナコーンパノム空港までも車で20分程度で行けるので、まだ行ったことがない方はぜひ行ってみてください!!
このブログが、ナコーンパノム県で観光スポットを探している方の参考になれば嬉しいです。
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