サワディーカップ。
先日、パタヤにある日系のダイビングショップ「ORIENT BLUE DIVE CENTER:オリエントブルー」のファンダイビングに参加してみたので、ブログを書いてみました。お店の情報、ダイビングの様子などを紹介したいと思います。
このブログが、パタヤ・サメサンエリアで日系のダイビングショップを探している方の参考になれば嬉しいです。
「ORIENT BLUE DIVE CENTER:オリエントブルー ダイブセンター」とは
日本人オーナーが運営しているパタヤにあるダイビングショップです。
こちらのオーナーは、ラヨーンダイビングセンターというダイビングショップも運営しており、パタヤに元々あったマーメイドダイブセンターをオリエントブルーダイブセンターという店名に変更し、パタヤ・サメサンエリアでダイビングサービスを提供しています。
元々、マーメイドで働いていた日本人インストラクターさん+新たなインストラクターを含め、多くの日本人インストラクターが働いているまさに日本人向けのダイビングショップです。
目次
ダイビングショップ情報
店名:Orient Blue Dive Center
webサイト:https://www.orientbluedivecenter.com/
営業時間: 8:00 – 17:00
電話番号:080-005-0998
駐車場:あり
住所:315 Thappraya Rd, Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150
場所はこちら(パタヤバスターミナルからからタクシーで15分)
店内には、スキューバダイビング器材のフィンやマスク、器材カバン等の様々な物が販売されています。
パタヤ・サメサンエリアで日本人ガイドがいるダイビングショップの料金比較(2021年10月情報)
GOGO DIVERS の場合 3本のダイビング料金 3,900 THB+器材レンタル料金
webサイト:https://gogo-divers.com/gogodive/price/price.htm
ファンダイブ 2ダイブ 3,200 THB
ファンダイブ 3ダイブ 3,900 THB
器材フルレンタル 800 THB
器材個別レンタル:マスク 100 THB、フィン 100 THB、BCD 200 THB、レギュレーター 200 THB、ウェットスーツ 200 THB
バンコクからの有料送迎サービスあり
ORIENT BLUE DIVE CENTER の場合 3本のダイビング料金 3,000 THB+器材レンタル料金
webサイト:https://www.orientbluedivecenter.com/day-trip
ファンダイブ 2ダイブ 2,500 THB
ファンダイブ 3ダイブ 3,000 THB
器材フルレンタル 500 THB
バンコクからの有料送迎サービスあり
GO GO DIVERSと比較すると、ORIENT BLUE DIVE CENTERの料金は少し安いです。
ダイビング旅行の流れ
お店への集合時間は7:00AMとかなり早めです。
バンコクからはダイビングショップ専用のシャトルバンが運行しています。
自分で移動するとなると、料金が高めのタクシーを利用するか、料金が安いバスでパタヤのバスターミナルに行ってそこからタクシーで移動するかなので、シャトルバンは便利なサービスだと思います。
この日はコロナの影響で出発前にATKキットで検査をしなければいけません。持っていない場合は300バーツで購入できるそうです。
お店についたら、ダイビング実施前の健康管理確認などの署名を記入します。
その後、レンタル器材があったので、BSDのサイズ確認とレンタルする器材を借ります。
自分で持って行った器材カバンはスタッフさんがソンテウで港まで運んでくれます。
お客さんと他のスタッフは、お店のバンで船が停まっている港へ移動します。
お店から港までは1時間と意外と時間が掛かります。バンにトイレは付いておらず、高速を走るので事前に済ませておいたほうが良いです。
この日のダイビングエリアはサメサンです。
ORIENT BLUE DIVE CENTER では、パタヤとサメサンに船を所有しており、お客さんの希望や人数によってダイビングエリアを調整しているそうです。
港には漁船や他のタイ系のダイビングショップの船がたくさん停まっています。
こちらが乗船する船です。
船の2階は他のダイビング船と比べて、座れる席が多く大きなテーブルが4つあります。
船ではタイのお菓子や、無料の飲み物が用意されています。
珍しく普段は食べないタイのお菓子を食べてみました。何とも言えない味でした。
飲み物は、水や紅茶の他に瓶のコーラやスプライトがキンキンに冷えて用意されています。
大きなペットボトルでコーラ等を用意しているダイビングショップはありますが、瓶で提供しているお店は初めて見ました。
1階はダイビングの器材置場とバスルームです。
バスルームは3つもあるので、着替え待ち、トイレ待ち、シャワー待ちは他のダイビング船と異なり激減です!!
そして、バスルームは広く女性用の化粧鏡もあるのですごく便利だと思います。
この日のダイビングポイントはこちら。1、2本目の後にランチです。
1本目 Ao Khai
2本目 Rong Kong → Rong Nang (Drift Dive)
3本目 Hardeep Wreck
ダイビングの水中写真は下記で紹介しています。
こちらは、ランチです。総菜が3種類に卵です。見えないですが、デザートのスイカとパイナップルもありました。
タイ料理ですが、日本人の口にも合う味にしてくれているのでタイで普通に売っているタイ料理が苦手な人でも食べられると思います。
ダイビングが終わるたびに瓶コーラを飲めるのは、ちょっと贅沢な感じです。
無事に3本のダイビングを終わり、お店に戻ってきたのはちょうど17時でした。
ただ、ソンテウに預けた器材バッグが少し遅れていて17:20頃 自分の器材バッグを受取り帰りました。
水中写真あれこれ
1本目 Ao Khai
1本目は深度が浅かったこともあり、55分くらいのまったりゆっくりダイブでした。
透明度は良い所で10m程度だと思います。
アオマダラエイです。けっこう元気に泳いでいました。
varicose wart slugというウミウシもいました。(タオ島でのダイビングでも見かけたウミウシです)
フラッシュをしなかったので上手く撮れなかったのですが、カニです。
ハナビラクマノミが同じイソギンチャクにたくさん!!
2本目 Rong Kong → Rong Nang (Drift Dive)
2本目はドリフトダイブという事でガイドさんが変わりました。
潮の流れがいつもと異なり、ルートを変更してのまったりドリフトダイブです。深度も浅めです。
こちらは、ヒラムシです。正確な名前は今のところ見つからず。。
こちらは、ブチウミウシというウミウシです。
この日は、ウツボもいました。サメサンで見たのは初めてです。
イソギンチャクがたくさんある場所には、魚もたくさんいました。
3本目 Hardeep Wreck
3本目は沈船ダイビングです。深度は一気に深くなります。
最近は船の建物も崩れてきていて危ないとの事。なので、中には入らずの周りを探索するダイビングでした。
船と言われると船なのですが、あまり船の形がはっきりわからず海底に何かある。そんな感じです。
沈船の周りではほとんど目新しい魚はいなかったのですが、安全停止中に真上をバラクーダっぽい群れがワサワサと泳いでいました。できれば、沈船の周りで見たかった。。。次回に期待です!!
最後に
今回、初めて「ORIENT BLUE DIVE CENTER」のファンダイブ旅行に参加してみたのですが、さすがは日系のダイビングショップという事もあり、この日のお客さんは全員日本人でした!!
ダイビング料金はダイビング3本 3,000THB、器材レンタル料金 500THB、サメサン入島料金 100THBで合計3,600THBでした。サメサンエリアのダイビングだけ100THB別途かかるようです。
タイのローカルダイビングショップのファンダイブと違って、ダイビングの休憩時間や移動時間で同じダイビングをする人と日本語で話せる!!というのはやっぱり楽しいです。
仕事上、多くの日系企業を訪問していますが、ゴルフの話はあってもダイビングの話になる事は恐らく1%未満。なので、ダイビングに行かないとダイビングをやっている人と知り合う事はほとんどないのです。
もちろん、そんなのは必要ないという方はタイや欧米系のダイビングショップに行けば良いのですが、たまには日本人ダイバーと一緒にダイビングをしたりダイビングの話をしたい方は日本人ガイドのいるダイビングのショップ 「ORIENT BLUE DIVE CENTER」 を利用してみてください。
このブログが、パタヤ・サメサンエリアで日系のダイビングショップを探している方の参考になれば嬉しいです。
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