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このブログでは、パタヤのリゾート島「ラン島」への行き方、フェリーの時刻表、ラン島内での移動方法等について紹介しています。
このブログが、パタヤのラン島への行き方・フェリーの時刻表などの情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
目次
ラン島とは
パタヤのバリハイ港から30THB(約100円)で行くことができるリゾート島です。
フェリーの乗船時間は45分、スピードボートを使うと20分くらいで到着します。
そのため、バンコクから日帰り旅行で行けるリゾート島になっています。
ラン島は、バイクでも1時間くらいで一周できてしまうほどの小さな島ですが、パタヤ沖から見える茶色や緑色の海と異なり、透明でキレイな海とビーチが楽しめるリゾート島になっています。
また、様々なマリンアクティビティがあり、1日では遊び足りない人向けに宿泊施設も多数あります。
アクティビティ例(価格順)
・スノーケリング 200THB
・バナナボート 300THB
・イカ釣り 400THB
・ジェットスキー 500THB~
・ガンシューティング(銃射撃) 500THB~
・パラセーリング 700THB~
・シーウォーカー 1,200THB~
ラン島への行き方・フェリー時刻表
ラン島への行く方法まとめ
・ラン島へ行くためには、パタヤのバリハイ港に行く
・パタヤのバスターミナルからバリハイ港への料金はソンテウで約50THB
・バンコク(エカマイ)からバリハイ港までの直行ミニバンもある約150THB
・バリハイ港からラン島へ行く方法は2つのみ(フェリー or スピードボート)
・ラン島にはフェリーの港が2つあり、目的や出発時間によって使い分けが必要
パタヤ港→ラン島へのフェリー時刻表
パタヤ港からラン島へのフェリー時刻表
07:00 (ナーバーン港行き)
08:00 (タワエン港行き)
09:00 (タワエン港行き)
10:00 (ナーバーン港行き)
11:00 (タワエン港行き)
12:00 (ナーバーン港行き)
13:00 (タワエン港行き)
14:00 (ナーバーン港行き)
15:30 (ナーバーン港行き)
17:00 (ナーバーン港行き)
18:30 (ナーバーン港行き)
ラン島行きのフェリーは出発する時間によって、到着するラン島の港(埠頭)が異なります。
ナーバーン港の特徴
ナーバーン行きのフェリーの本数が最も多く、港も周辺もタワエン港より大きいです。港周辺にはレンタルバイクショップ、ソンテウ乗り場、バイクタクシー乗り場があり、様々なレストランやカフェがあります。
とりあえず何時でもいいからラン島に行きたい人、ラン島ではレンタルバイク、バイクタクシー、ソンテウ等を使ってビーチまで移動するつもりの人はナーバーン港行きのフェリーがおすすめです。
タワエン港の特徴
タワエン港行きのフェリーの本数は、ナーバーン港に比べると少ないのですが、タワエン港には徒歩圏内で行けるビーチが2つあるため、バイクやソンテウに乗らなくてもビーチに行って楽しみたいという人にはおすすめの港です。
もちろん、タワエン港でもレンタルバイクやソンテウがあるりますが、ラン島でとりあえずキレイなビーチでくつろいで、夕方にはパタヤやバンコクに帰る日帰り旅行でも使えるビーチです。
バリハイ港からフェリーを使ってラン島へ行く
こちらは、ラン島行きの港のバリハイ港の入口にある駐車場です。
自家用車で行く場合、この建物の駐車場を利用するか、この建物の奥にある外の駐車場を利用するのかのどちらかです。外への駐車はその日のみなら1日なら200THB、2日なら300THBでした。
建物の駐車場は、1時間30THBと外の駐車場よりは割高ですが、入口に駐車して、帰りも出口で受け取るだけの自動パーキングシステムが利用されていて便利でした。
こちらの建物には、フェリーの出航時間が近づくと、この辺りから汽笛の音が聞こえてきます。
フェリー乗り場までは、この長い桟橋を200メートルくらい歩いていかなければいけません。
左側には、有名な写真スポットでもある「パタヤシティ」のサインがあります。
フェリー乗り場へ向かう途中に、左右にスピードボートの乗り場があります。
スピードボートのメリット
・行きたいビーチにダイレクトで行ける
・フェリーより乗船時間が短く、早く到着する
・出発時間が決まっていないため、行きたいタイミングで行ける
スピードボートのデメリット
・料金がフェリーより高い
・乗船中の揺れが大きくて慣れていないと怖い
2021年11月時点でのスピードボートの価格は150~200THBでした。以前はもっと高かったのですが、観光客の減少で一時的に下がっているだけなので、観光客が多くなると料金が上がると思います。
こちらが、ラン島行きのフェリーです。
この日は土曜日の朝7:00で始発のナーバーン港行きのフェリーに乗るために行ったのですが、6:45頃に到着した時にはフェリー1隻目は既に満席でした。
反対側に2隻目のフェリーが待機していたので、こちらのフェリーに乗り込みます。
料金は1人 30THBです。身長が90㎝未満の子どもは無料で乗船することができます。
以前はチケットを購入して乗った記憶があったのですが、この日は現金30THBを渡すだけでした。
基本的にフェリーは2階建てになっているのですが、フェリーによって船内の構造が若干ちがいます。
こちらのフェリーの1階は歩けるスペースが広いです。
こちらは2階です。1階とは異なり、席がびっしり敷き詰められているフロアです。
フェリーの中では、食べ物や飲み物を販売する人が「〇〇いらないかい??」というようなニュアンスのタイ語で、ほぼ全員に話しかけてきます。
さて、なんだかんだで、ほぼ時間通りの7:05頃にラン島行きのフェリーがバリハイ港を出発しました。
通常のフェリーの乗船時間は約45分です。
風や雨が強くて波が高かったりするとスピードを落として運行するので、もう少し時間が掛かることがあります。
この日は通常運行で無事にラン島のナーバーン港に到着しました。
ラン島での移動方法
ラン島での移動方法まとめ
・ソンテウ(各ビーチまでは、1人40~50THB)
・レンタルバイク(1日200~400THBが相場だが、料金交渉可能)
・バイクタクシー(1回の利用 50~100THBだが、運転手と交渉可能)
※過去に女性への暴行事件があったようなので、1人でのバイクタクシー利用は要注意
・宿泊施設の送迎を事前予約
ラン島に到着すると、バイクタクシーの人達が観光客をまるで獲物が来たかのようにじっと待っています。
歩いていくと、ラン島でのアクティビティの紹介、レンタルバイクの案内をグイグイしてきますが、必要なければいらないと断りましょう!
ナーバーン港の周辺は、セブンイレブンやお土産屋、ツアー会社、レンタルバイクショップが多数あります。
私は、港前で勧誘してくるおじさんからバイクをレンタルしたのですが、港周辺のレンタルバイクショップのほうがバイクの見た目がキレイな印象がありました。
次回、こっちのお店でバイクをレンタルしたいと思います。
という事で、バイクをレンタルしました。料金は1日レンタルで300THBです。
バイクの運転免許証は持っていなくてもバイクを借りることができますが、バイクを借りる際にデポジットを支払うかパスポートや身分証明書を預ける必要があります。
私は以前、転んでヘッドライドのプラスチックカバーの片側を壊して4,000THB払った事があります(泣)
後からタイ人の友人に言われたのは、ヘッドライトカバーくらいならそんなに高くないはず。。。との事でした(泣)
こういう情報を知らない人は面倒臭いのも嫌なので言われた金額に従うしかないんですよね。。。
バイクには、何かあった際の連絡先として、携帯電話の番号が記載されています。
走っていて、ブレーキがおかしい等の異常を感じたらすぐに交換してもらいましょう。
ラン島からの帰り方・フェリー時刻表
ラン島→パタヤ港へのフェリー時刻表
06:00 (ナーバーン港発)
07:30 (ナーバーン港発)
09:30 (ナーバーン港発)
12:00 (ナーバーン港発)
13:00 (タワエン港発)
14:00 (タワエン港・ナーバーン港発)
15:00 (タワエン港発)
15:30 (ナーバーン港発)
16:00 (タワエン港発)
17:00 (タワエン港・ナーバーン港発)
18:00 (ナーバーン港発)
※上記情報はタイ情勢で変更となる可能性があるため、フェリースタッフに確認することをおすすめします。
乗船方法はラン島行きのフェリーへの行くときと全く同じ(上記のパタヤ→ラン島への行き方)です。
万が一、フェリーの出発時間を逃してしまって待つのも嫌だなという時は、スピードボートでパタヤに帰るのもありだと思います。
ほぼ時間通りのフェリーは出発しました。
ラン島からパタヤへの乗船時間も通常通りで約45分でパタヤのバリハイ港に到着しました。
このままパタヤのバスターミナルに向かう場合は、桟橋の出入り口付近にソンテウが待機しており、頑張って呼び込みをしています。
ソンテウでの値段交渉が面倒な場合は、タクシー配車アプリの「Bolt」か「Grab」を利用するのがおすすめです。個人的にはBoltのほうがタクシー料金が安くておすすめです。
最後に
ラン島は、天気が良ければ透き通った海や綺麗なビーチを楽しめるリゾート島です。
ビーチによっては、中国人旅行者がスピードボートやチャーター船で押し寄せてリトルチャイナみたいなビーチもあるのですが、そうではないビーチもあるのでタイの旅行先としてもおすすめの観光リゾートです。
バンコクに住んでいる人にとっては、バスとフェリーを使って日帰りでも行けるリゾート島としても好まれる場所なので、「ちょっと日帰りでリゾート島に行ってみたいな」「綺麗な海が見える島に行きたいな」と思った時には、ぜひ行ってみてください!
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