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【シーロム】バンコク老舗店「らあめん亭 」全メニュー紹介

サワディーカップ。

先日、バンコクの老舗店「らあめん亭」に行ってみたので、ブログを書いてみました。お店の場所、雰囲気、メニューを紹介したいと思います。
バンコクで、老舗のラーメン店、中華料理が食べれるお店を探している方の参考になれば嬉しいです。

この記事を読んでほしい人
・バンコクで、老舗ラーメン店を探してる人
・バンコクで、様々な中華料理を食べたい人
・リーズナブル価格で満腹になれるラーメン店を探している人

らあめん亭は日本のラーメンをタイに広めた立役者?

らあめん亭は1983年に創業されたスリウォン本店を始め、現在はバンコクに5店舗あるラーメン店となります。
1983年当時、バンコクには約10店のラーメン店があったそうですが、創業年のバンコク洪水を含めた長い歴史もあり、当時から今も残っているのは、バンコクのラーメン店は「らあめん亭」のみだそうです。

日本人シェフがタイ人シェフ達に一貫して説いているのは、「料理は真心を込めて作りなさい」という教えもあり、大型チェーンとは異なる本格ラーメンが食べれるラーメン店として日本人だけではなく、タイ人のお客さんにも人気があるようです。(ばんめし情報)

お店情報

スラウォン本店の基本情報です。

店名:らあめん亭 (スラウォン本店)
webサイト:http://ramentei-bkk.com/recommendation/
Facebookページ:https://www.facebook.com/ramentei/
営業時間:10:30-23:30
 ※Webサイトでは開店時間が11:00となっていますが、10:30の開店確認済み。
電話番号:02-235-4326
定休日:なし
駐車場:なし
住所:11/1 ซอย อนุมานราชธน Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500
場所はこちら

お店の雰囲気

お店の外観は、最近できた新しいお店とは異なり、昔からある建屋の雰囲気がそのまま残っています。

お店の入口には、フリーペーパー・ゴルフ雑誌があるので、混んでいても待ち時間はこれらで時間つぶしができそうです。

店内はテーブル席と、カウンター席があり、けっこう広めの店内となっています。

カウンター席からは、キッチンの様子が見えるオープンキッチンとなっています。

何がどんな様子で作られているか安心ですね。

テレビもありますが、私が行った時は日本のテレビではなく、タイローカルのテレビ放送でした。

席に着くと、箸、小皿、お茶が出てきます。

今回、初めての来店だったのですが、もやしラーメン 210バーツを注文してみました。

ラーメンの調味料の中には、タイでは初めて見て「食べるラー油」がありました。

しかも、この食べるラー油、お店の自家製だそうです。

しばらくすると、注文した「もやしラーメン」が運ばれてきました。

写真だとあまりボリューム感が伝わらないのですが、かなりの量なのです。

麺もなんちゃってのラーメン店で出されるようなふにゃふにゃ麺ではなく、しっかり噛み応えがあるザ・日本のラーメンといえるような麺で、しっかり美味しくいただきました。

胃袋に余裕があれば、もう1品くらい頼もうかと思ったのですが、もやしラーメンでお腹が膨れてしまったので、今回はこちらのもやしラーメンのみで帰りました。

メニュー(Menu)

ここから、らあめん亭のメニューを紹介したいと思います。

まずは、一品料理です。ユーリンチ、鶏チーズ揚げなどの揚げ物系のメニューが多いです。

こちらは、炒め物メニューです。

レバニラ炒め、豚キムチ、もやし炒めなどの定番メニューから、ザーサイ豚肉炒め、茄子味噌炒めなどのちょっと珍しいメニューもありました。

こちらも同じく炒め物メニューです。

かにたま、ホイコーロー、麻婆豆腐など、ラーメン屋にある中華料理系がメニューもあります。

こちらは、点心メニューです。

餃子は、通常の焼き餃子、ワンタン、水、揚げと様々な調理法の餃子があります。他にも、春巻、シュウマイもあります。

こちらは、おつまみ前菜のメニューです。

おつまみチャーシューや、たたきキュウリ、ポテトサラダ等の定番は、だいたいどこの店舗でも食べれますが、ウンバイロー(茹で豚肉の特性ソース掛け)バンバンジーは、タイのレストランでは初めて見ました。

こちらは、ご飯ものメニューです。

炒飯は全部で8種類と非常に多いです。他、ドライカレーはタイでは初めて見ました。

こちらは、ご飯ものメニューの続きです。

カレー、カツ丼、麻婆丼などの定番メニューに加え、坦坦丼はお店のオリジナル丼ぶりかな?

天津丼メニューがあったので、うんちくですが、かに玉、天津飯と同じこの天津メニューは、中国の天津市発祥の中華料理かと思われがちですが、中国どころか天津市には類似メニューはなく、日本で作られた中華風料理なのだそうです。

ここで、ようやく看板メニューのラーメンメニューです。

醤油ラーメン、塩ラーメンは200バーツと安価な価格帯です。広東麺もありました(驚)

こちらは、ラーメンメニューの続きです。

チャーシュー麺、ワンタン麺、五目麺等があります。そして、あるところにはある、タイ料理ミックスのトムヤムラーメンもありました(笑)

こちらもラーメンメニューの続きと、トッピングメニューです。

カレーラーメン、キムチラーメン、冷たい塩ラーメン等のお店オリジナルラーメンのようです。

こちらは、ラーメン以外の麺系メニューです。

ジャージャー麺、胡麻ダレ冷麺、ちゃんぽん掛け麺などの少し変わったメニューがあります。

こちらが最後のメニューページで、焼きそば系のメニューです。

やはりここにも、トムヤム焼きそばという名のタイ料理ミックスの焼きそばありました。

最後に

今回、初めて「らあめん亭」に行ってみたのですが、こんなにお腹がいっぱいになると思っておらず、満腹状態でお店を出ることが出来ました。

らあめん亭は、サービス料金や、VAT料金が別途発生しないので、メニューに記載されている料金がそのままお会計となります。

いろいろなメニューを見て思ったのは、日本食というよりかは中華料理風のメニューの種類が多めかなという印象で、あまり日系のラーメン店でも見たことがないメニューがいくつかあったので、中華料理が好きな人にもおすすめのお店だと思います。

このブログが、バンコクで老舗のラーメン店、中華料理が食べれるお店を探している方の参考になれば嬉しいです。

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