サワディーカップ。
先日、タイにある「 カレーハウスCoCo壱番屋(COCO ICHIBANYA)」に行ってみたので、ブログを書いてみました。お店の雰囲気、メニューを紹介したいと思います。
タイで美味しいカレー屋、日本のカレーライスが食べれるお店を探している方の参考になれば嬉しいです。
COCO ICHIBANYAとは
カレーハウスCoCo壱番屋は、「ハウスのカレー」でも有名なハウス食品グループが親会社となるカレー専門のお店となります。お店の一番の特徴は、辛さ調整やトッピング等を自由にカスタマイズすることができるので、お客さんオリジナルのお気に入りカレーを楽しめるという事です。
日本では1300店以上を構え、タイ国内でもバンコクを中心に35店(2021年1月現在)構える大型チェーンのカレー専門店となります。
目次
お店情報(セントラルチョンブリ店)
店名:CoCo Ichibantya (Central Chonburi)
営業時間:10:00 – 20:00
電話番号:038-053-614
駐車場:セントラルチョンブリ内のため、多数あり
住所:หมู่ที่ 1 55/88-89 Sukhumvit Rd, Samet, Chon Buri District, Chon Buri 20000
場所はこちら
お店の雰囲気
今回、私が行ったのは、バンセンとアマタナコンエリアの間にある、セントラルチョンブリ内にあるCoco Ichinbaya(以下ココイチ)です。
席は、デパートの通路に面している席と、看板奥(店内)の2種類あります。
店内には、2名掛けのテーブル席と、4名掛けのテーブル席があります。
店内のデザインは、カレーのスプーンをイメージしたような、丸い鏡が装飾として多数飾られています。
キッチンカウンター前は、茄子、レンコン、玉ねぎ、とうがらし、ピーマン等の野菜を調理しているようなデザインの絵が描かれています。
来店後、席に案内されると、席には福神漬けが置かれており、袋に入ったスプーン、フォークが提供されます。
カレーを注文後、飲み物はどうしますか的なニュアンスの質問ありますが、「マイアオ(いらない)」と言えばOKです。
注文して数分後、出てくるのはや!!と思うくらい、待ち時間を感じに注文したカレーが出てきました。
今回注文したのは、シーフードオムカレー(205バーツ)です。写真と比べるとシーフードが少なく見えたのが少しだけ残念です。
オムカレーの卵の厚みは薄すぎず、暑すぎず、ちょうどいい感じの厚みです。
今回は辛さはスタンダードでお願いしましたが、少なからず辛みを感じるので、全く辛くないカレーを好む方は、甘口に辛さを変更することをおすすめします!
メニュー(All Menu)
メニューは、カレーメニューとドリンク・デザートメニューの二つに分かれています。
フードメニュー
まずは、サラダメニューです。コーンサラダが最も安価で70バーツです。
こちらもサラダメニューと、揚げ物メニューです。
フライドポテトは、1個が大きいタイプのものですが、40バーツと少しお安めです。
ここからが、カレーのメニューになるのですが、まずはオーダーの仕方を説明するページです。
カレーのメニューの最初のページは、オムレットカレーです。
私は今回、おすすめの印がある「シーフードオムカレー」を注文しました。
+35バーツでチーズを追加すると、より美味しく味わえそうです!!
こちらは、肉付きカレーのメニューです。定番のカツカレーだけではなく、ステーキカレー、ハンバーグ、しゃぶカレーなど、オリジナリティ溢れるお肉カレーのメニューが並んでいます。
こちらも続いてお肉カレーですが、ロースカツチーズカレーの写真は美味しそうですね。。。
他にもシーフード系のカレーもあります。
こちらもシーフード系のカレーですが、サーモン照り焼きカレーは、日本人の私達から見たら斬新なメニューですが、サーモンが大好き国民が多いタイでは、人気メニューなのかと思います。
こちらは、野菜カレーと、カレーとは関係のないスパゲッティのメニューまでありました。
こちらも同じくスパゲッティのメニューです。お子様用のキッズカレーは1種類でした。
ドリンク・デザートメニュー
飲み物は、欲しくなければ注文しなくても大丈夫なのですが、お水が20バーツからあります。
また、デザートはバニラアイスクリームが45バーツから提供されています。
こちらは、福神漬け、ウースターソース、唐辛子について、現在はコロナウイルスの感染拡大防止の影響で、リクエストがあった際に提供しているようです。
ただ、福神漬けは来店時にテーブルに提供されました。
セットメニューのご案内です。ミニサラダ、飲み物、みそ汁などを追加料金を払う事でお得なセット価格にすることができます。
最後に
お会計をしたところ、メニューに記載のある料金に、サービス料金10%だけ加算されたお会計となりました。
また、レジ前ではココイチのオリジナル箸セットが販売されていました。
カレー用のスプーンでなく、なぜ箸なのか不明でしす。。。
また、お会計時にココイチのメンバ―会員かどうかを確認されます。
メンバーですと、200バーツごとに1ポイント溜まり、10ポイントで200バーツの割引券として利用できるようです。また、このポイントは、フジレストランでの食事でも300ポイントごとに1ポイント溜まるようですので、よく行かれる方は作ったほうがお得だと思います。
今回、久しぶりにココイチに来たのですが、懐かしい日本カレーの味を楽しむことができました。
タイでも、南部のマッサマンカレー等が有名なので、全くカレーが販売されていないという国ではないのですが、やはり日本のカレーとは味付けが大きく異なるので、日本のカレーを食べたい方は、ぜひココイチに足を運んでみてはいかがでしょうか。
タイで美味しいカレー屋、日本のカレーライスが食べれるお店を探している方の参考になれば嬉しいです。