タイ発の名古屋風ラーメン「本味ラーメン」 全メニュー紹介

サワディーカップ。

先日、バンセンのセントラルチョンブリにある「本味ラーメン」に行ってみたので、ブログを書いてみました。お店の場所、雰囲気、メニューを紹介したいと思います。
このブログが、チョンブリ県、バンセンで日本風のラーメンを探している方の参考になれば嬉しいです。

このブログを読んでほしい人
・チョンブリー、バンセン付近に住んでいる人
・チョンブリー、バンセン付近でラーメン店を探している人

本味ラーメン

イランドハイパーリンクスの情報を見て初めて知ったのですが、タイ企業のBETAGROグループという会社が1984年に創業したお店のようで、バンコク、バンコク郊外にて出店数を増加させているようです。

ただ、そもそも名古屋風ラーメンって何だろ?と思う方も多いと思うのですが、Googleで見ても日本では名古屋風ラーメンとして展開しているお店はなかったです。いちおう、日清食品が「名古屋風ラーメン 和風とんこつ」という製品を製造していた(今は製造終了)ようなので、そこから影響を受けたのかもしれないですね。

お店情報

店名:本味ラーメン(HonAji Ramen)
営業時間:月 – 金(10:00-21:00) 土日(10:00 – 22:00)
電話番号:033-000-790
定休日:なし
駐車場:セントラルチョンブリ内で多くあり
住所:หมู่ที่ 1 55/88-89 Sukhumvit Rd, Samet, Chon Buri District, Chon Buri 20000
場所はこちら

バンコクからバンセンへの行き方「バス編」はこちらをどうぞ

お店の雰囲気

お店の店内とセントラルデパートの通路にはお店用の壁はなく、フードコートのような感じの店内になっています。ラーメンの香りを歩行者に嗅がせて、集客したいのかなと思ったのですが、あいにくデパート側にいてもラーメンの香りは全くしませんでした(笑)

いちおう、店頭にも一部のメニューが紹介されており、店頭でメニューを確認し入店するかしないかと判断している人がけっこういました。

実際に店内に入ると、名古屋城??を思わせる絵がドーンとありました。

いろいろメニューは見たのですが、まずはお店の看板メニューである「名古屋風ラーメン」のとんこつラーメン レギュラーサイズ 129THBを注文してみました。

お気づきの方、いるでしょうか??実は、このラーメン、レギュラーサイズはけっこう小さめの器で、量もそれなりに少ないです。イメージでいうと、屋台のバミー1杯分くらいです。ある意味、小食の方には、ちょうどいいサイズなのかもしれませんが、正直ラーメン好きで、食べなれている方からすると、一杯の量はかなり少ないと思います。そのため、がっつり食べたいという人には、ラージサイズでの注文をお勧めします。

肝心の味はというと、そこまで豚骨臭くはなく、少し薄味の豚骨ラーメンという印象です。麺はちょっと茹ですぎかなというような柔らかい麺でした(笑)

レギュラーサイズで小さめだったという事もあり、2杯目を注文してしまいました。

こちらは、味噌ラーメンレギュラーサイズ 119THBです。

こちらも豚骨ラーメン同様、そこまで濃い味噌味ではないですが、8番ラーメンと比較すると、私はこちらの味噌ラーメンのほうが好きです。

また、テーブルの上にある調味料は餃子用のラー油、お酢、醤油で塩コショウなどはありません。

メニュー

ここからは全メニューの紹介をしてきます。

こちらは、看板メニューのとんこつラーメンのメニューです。

こちらは、厚切りチャーシュー付きのとんこつラーメンのメニューです。

こちらは、ピリ辛とんこつらーめんのメニューです。

厚切りチャーシュー付きのピリ辛とんこつらーめんもありますす。

こちらは、四川麻拉麺という辛そうなラーメンです。こちらはスープなし??かもしれないです。

こちらも四川麻拉麺にも、厚切りチャーシュー付きメニューがありますが、省略します。

こちらは、注文してみた味噌ラーメンです。こちらも+30THBで厚切りチャーシューをつけることができます。

こちらは、しょうゆラーメンです。こちらも+30THBで厚切りチャーシューをつけることができます。

こちらは、名古屋風ではなく、タイ風のトムヤムラーメンです(笑)

そして、餃子入りのピリ辛とんこつらーめんです。

こちらの辛味噌ラーメンはよく見かけますが、キムチ鍋らーめんというのは斬新なメニューですね。

かなり強引な気もしますが、麺はらーめんなので、ラーメンなのでしょう。このあたりは名古屋の面影は一切ゼロです。

こちらは、ざるらーめんのメニューです。

8番らーめんのメニューをだいぶ意識している感が。。。

こちらは、炒飯、焼きそばのメニューです。

こちらは、カルボナーラ ラーメン。。。??のメニューです。

個人的には気になる味です(笑)強引にラーメンとネーミングされているのもなかなかです(笑)

こちらは、サラダのメニューです。

こちらは、ご飯ものメニューです。ビビンバも登場し、よりインターナショナルになりました。

こちらは、餃子などの一品料理のメニューです。

個人的には「お好み焼き風餃子」がすごく気になります。

こちらは、手羽先、唐揚げ等の揚げ物メニューです。

コチュジャン唐揚げ、普通に美味しそうですね。

こちらは、ラーメンのトッピングメニューです。

角煮チャーシューは、厚切りチャーシューと同じものだと思うのですが、トッピングの料金はラーメンの注文よりも+40THB上がってしまうみたいなので、気をつけましょう!

こちらは、ラーメントッピングとスープ類のメニューです。

単純にスープだけ試したかったら、これだけ頼めば大丈夫そうですね。

こちらは、ドリンクメニューです。アルコールは販売していません。

最後に

この日、注文したのは豚骨ラーメン、味噌ラーメン、お水、で合計286.75バーツでした。

似たようなお店の8番ラーメンと比較してしまうと、味はこちらの本味ラーメンのほうが美味しいように感じます。(今回、食べたメニューについて)

ただ、ボリューム感でいうと、レギュラーサイズでは少し物足りなさを感じてしまうので、お腹が減っているなら、1杯でも満腹になる8番ラーメンに行ってしまうかもしれません。

カルボナーララーメン等の斬新なメニューがあり、食べてみたいと思うメニューもあったので、次回、そういった新しいメニューにトライしていみたいと思います。

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