サワディーカップ。
先日、ブンカーン県にある断崖絶壁の観光地「 ワット プー トーク Wat Phu Thok 」に行ってみたので、ブログを書いてみました。このブログでは、頂上に行くまで様子や、岩山の写真を紹介したいと思います。
このブログが、イサーン地方、ブンカーン県で観光スポットを探している方の参考になれば嬉しいです。
ワット プートーク Wat Phu Thokとは
タイ国政府観光庁のウェブサイトでも紹介されてるブンカーン県の有名観光スポットです。
ワット プートーク は「孤立した山の寺」という意味で山全体がお寺になっています。約50年前に山の頂上まで行くための木製の橋が断崖に完成し、非常にスリルがある場所でも有名な場所です。
目次
施設情報
施設名:ワット プー トーク Wat Phu Thok ภูทอกวัดเจติยาคีรีวิหาร
Facebookページ:https://www.facebook.com/WadPhuThxk
営業時間: 6:30 – 17:00
電話番号:087-771-8621(Facebook 情報)
駐車場:多数あり
住所:Na Saeng, Si Wilai District, Bueng Kan
場所はこちら
山頂を目指す!
Google mapのナビ機能を使って行ったのですが、施設の入口が少しわかりづらかったです。
車を止めて、まずはワットプートックの入口まで歩いていきます。
途中、綺麗な緑色の池がありました。
こちらが、入口です。
入口には、金色の猿の銅像があり、山の中に猿がいるのかなとびくびくしていましたが、猿はいませんでした。
山は7つの階層に分かれていて、階段を使って別の階に移動することができます。
現在は、1階にいる状態ですが、写真の山の頂上を目指します。
山道を登っていくというよりかは、このようなけっこう急勾配の階段が多くあり、太もも上げのトレーニングコースのようなきつい山登りになっています。
下から上へ登っている時は、どこまで階段が続いているのかわからなく、気温も厚く、けっこうしんどかったです;。
ある程度、登っていくとようやく平らな道を歩けるようになります。
洞窟の中には、お寺?もあり、たくさんの僧侶の銅像が並んでいます。
自然に作られたと思われる岩壁は、何かすごさを感じました。
こちらにも、たくさんの僧侶の像が並んでいます。
一番上の階層の7階は、道はあるもののほぼジャングルみたいな山道を歩いていきます。
途中、分かれ道や足場が悪い道も多くありましたが、できるだけ上へ登る道だけを進んでいきます。
山頂に到着!!
そして、ゆっくり1時間くらいかけてようやく山頂にたどり着きました。
山頂にはタイの国旗があります。迷路みたいな道だったので、もう1回行けと言われると同じ道を通ってたどり着ける自信がありません。。。
山頂からの景色は、これまでの疲れを吹っ飛ばす絶景で来た甲斐があったと思える景色でした。
断崖の橋を通って下山
下山するときは、登ってきたルートとは別のルートで通ったのですが、こちらのルートに有名な絶壁の木製橋がありました。
木製の橋は、場所によっては人とすれ違うのが難しいぐらい狭くて歩きづらい場所もあり、スリル満点でけっこう怖かったです(笑)
途中、気になる場所を見つけました。
屋根の上に巨大な岩が乗っている!?!?
見に行ってみたら、岩の下の部分が自然に削られて変わった形になっている岩に屋根や足場を後付けした場所になっていました。
こちらは、お寺になっているので、拝んできました。
登ってきた山、絶壁の橋を改めて見るとよく作ったな~と感心させられます。
橋の建設は1969年から5年をかけて完成したようで、建設だけでも歴史があります。
橋の上を歩いているときはもちろん怖いのですが、遠くから見ているだけでも怖いですね(笑)
下から見上げても、やはりすごい橋でした。
最後に
綺麗な緑色の池の中に、何かを建設中でした。これから行く時には完成しているかもしれないですね。
山の外にこんな建物があったので覗いてみました。
建物の中は、お寺になっていて多くの人が拝んでいました。
また、昔いた僧侶の方が着ていたと思われる衣服が展示されていました。
今回行ったワットプートックは、ブンカーン県の中では数少ない観光スポットですので、ブンカーン県、イサーン地方へ旅行を計画しているひとはぜひ行ってみてください!
サクッと見れる観光地ではなく、体力も使うのですが、行くだけの価値はある場所だと思います!!
このブログが、イサーン地方、ブンカーン県で観光スポットを探している方の参考になれば嬉しいです。
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