このブログでは、タイで現地採用として働いている私が、副業・副収入を目的にタイの株式投資・仮想通貨の取引をして2021年9月1日~9月30日の期間中に損切・利益確定した結果について「どのくらい損益があるのか?」「どのような株の銘柄・仮想通貨で損益が出たのか?」を紹介したいと思います。
これから、タイで株式投資や仮想通貨投資を始めようと思っている方、タイで副収入、副業の情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
ちなみに、副業を目的に投資を始めて2年目の私の副業の目標金額は1ヶ月5,000THB(年間60,000THB)
2021年の4月~8月の結果はこちら。
2021年4月 +26,404.50バーツ
2021年5月 +25,183.55バーツ
2021年6月 +10,168.93バーツ
2021年7月 +5,727.90 バーツ
2021年8月 +5,906.08 バーツ
目次
2021年 9月 副業の結果
2021年9月のタイ株・仮想通貨での副業結果は、+11,311.77 バーツでした。
内訳は、タイ株が+4,864.00バーツ、仮想通貨が+6,447.77バーツでした。
詳細は下記で詳しく説明しています。
2021年9月 タイ株の損益結果
2021年9月のタイ株の売却損益と配当金の結果は、 +4,864.00バーツ でした。
取引による売却損益は、4.035.91バーツ、9月の配当金が828.09バーツでした。
配当金情報はこちら
タイでは、株式投資の売却益は非課税のため税務申告をする必要がありません。
※配当金は一律で10%の税金が引かれてから入金されます。
そのため、タイで現地採用として働く人だけではなく、駐在員の人でもタイの株式投資での収入は税務申告もする必要がなく、所得税も掛からないのでタイでの副業に適しています。
また、タイの株式投資は、日本のように株を保有することで得られる優待券や優待商品がないので、日本の株よりも配当金率が高く設定されています。そのため、購入して保有し続けることで配当金だけでも一定の収入を得ることも可能です。
2021年9月 売却損益を出した タイ株の銘柄
2021年9月に売却損益を出した タイ株の銘柄(業種:Trading view)
7UP +3,570.50(小売業 専門店)
BANPU +3,387.50 (エネルギー鉱物 石炭)
TYCN +2,519.46 (製造加工 金属加工)
SPVI +2,518.29 (小売業 エレクトロニクス/家電販売店)
ITEL +2,448.35 (テクノロジーサービス 情報テクノロジーサービス)
LOXLEY +1,861.89 (流通サービス 卸売業者)
SIMAT +1,742.33 (電子テクノロジー コンピューター処理ハードウェア)
TU +1,563.51 (非耐久消費財 食品: 肉/魚/乳製品)
JR +1,271.81 (工業サービス エンジニアリング・建設)
AS +1,205.81 (テクノロジーサービス パッケージソフトウェア)
SECURE +1,003.93 (テクノロジーサービス 情報テクノロジーサービス)
CWT +874.60 (素材産業 繊維)
DOD +698.02 (健康テクノロジー 医薬品: その他)
BCH +602.54 (健康サービス 病院/看護管理)
TRUBB +527.80 (製造加工 その他製造)
VCOM +388.81 (テクノロジーサービス パッケージソフトウェア)
ASP +269.89 (金融 投資銀行/ブローカー)
THANI +210.18 (金融 ファイナンス/レンタル/リース)
DCC +103.53 (製造加工 建築製品)
NRF +123.21 (非耐久消費財 食品: 総合)
STGT +92.88 (製造加工 その他製造)
ETC ー15.97 (施設サービス事業 電力事業)
RATCH ー291.47 (施設サービス事業 電力事業)
SAAM ー528.08 (工業サービス エンジニアリング・建設)
KBANK ー2,263.72 (金融 地方銀行)
KEX ー19,858.69 (交通 航空貨物/国際宅配便)
大きな損益があった銘柄について、購入・売却した理由を紹介していきます。
7UPについては、8月の大きく下落している中でサポートラインが効いていると思い購入しました。購入した翌日に再度大幅に下げたのですが、大きな下髭を付けてその翌日以降も続伸で上がり続け、少し下がってきたタイミングで売ることができました。
BANPUについては、8月のXDで大きく下げたのですがサポートラインで止まると思い、底値付近で購入することができたのですが、9月のXDで再度落ちると思いXD前に売却したのですが、XDではあまり下がらず上がってしまったので、結果としてはちょっと勿体なかった取引となりました。
TYCNについては、サポートラインに到達する少し前の金額で購入したのですが、サポートラインに到着後に大きく反発し1日に20%近くも上昇し、過去にも長い上髭を作っていたこともあり早々に売却したのですが、翌日以降にさらに株価は上がってしまい、結果的には売るのが早すぎた結果となってしまいました。
KEXについては、8月と同じ理由で何も考えずにIPO当日に最高値で購入して大幅にマイナスとなっていた塩漬け株でした。9月はKEXを損切しても利益が出るくらい利益が出た月で、これ以上保有していても無駄かなと思い損切を実行しました。
KEXを購入して超マイナスになった時はしばらく保有しようと思っていましたが、辞めました。
2021年9月 仮想通貨の損益結果
2021年9月の仮想通貨の売却損益の結果は、+ 6,447.77バーツでした。
9月の仮想通貨は、8月の勢いのまま上昇するかと思いきや9月7日以降下降トレンドに入ってしまったため、9月前半に利確していたのがラッキーで、9月前半以降はトレードを全くせずに塩漬け状態となっています。
10月以降は、どのような動きになるか予想もつきませんが、上昇トレンドに戻ったら積極的な売買をしたいと思います。
2021年9月に売却損益を出した 仮想通貨の銘柄
・ETH +2213.31
・DOT +1,218.12
・CHZ +893.21
・UNI +607.51
・LINK +513.29
・MANA +500.64
・AAVE +445.28
・XRP +56.41
タイで仮想通貨の取引をする方法は下記をご覧ください。
最後に
9月は取引は、昨年から含み損を大きく抱えていたKEXを損切しても1ヶ月の副業利益目標を達成する取引をすることができ満足のいく結果となりました。
逆に言うと、KEXで損切をしなければ過去最高の副業月収となっていましたが、それよりも先に今まで何も考えずに取引をして失敗した負債を処分したかったので最高月収の更新は10月以降にお預けです。
9月後半は米国市場のFOMC、テーパリング、10年債の動きを意識していた事もあり、ちょっとの利益でも細かく利確していったので結果的に取引をした銘柄が増えてしまいました。10月以降も相場が不安定になる事が想定されているので、無理しないトレードで結果を出して行けるようにしたいと思います。
不定期ではありますが、Twitterでタイ株や仮想通貨について投稿することがあるので、興味がある方はフォローしてくださいね。Twitterアカウント https://twitter.com/kei_thai0358
9月に購入して読んだ株のKindle本はこちら
上記、デイトレードは有名投資家の人も推薦していますが、すごく面白いと思います。
このブログが、タイでの副業・副収入に興味がある人、これからタイで株式投資や仮想通貨取引を始めようと思っている人の参考になれば嬉しいです。
下記ブログでは、副業として始めたタイ株が、1年間(2020年4月-2021年3月)で、どのくらいの損益が出たのかを紹介しています。
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