【タイ現地採用の副業】2020年11月「タイ株の結果」

サワディーカップ。

このブログでは、タイで現地採用として働いている私(株式投資は全くの素人)が、副業・副収入を目的にタイの株式投資をして2020年11月1日~11月30日の期間中に売却(損切り・利益確定)した株について「どのくらい損益があるのか?」「どのような株で損益が出たのか?」を紹介したいと思います。

これから、タイで株式投資を始めようと思っている方、タイで副収入、副業の情報を探している方の参考になれば嬉しいです。

2020年11月 タイ株の損益結果

2020年11月の売却損益の結果は、+16,757.27 バーツでした。

タイでは、株式の売却益は非課税のため、税務申告をする必要がありません。
つまり利益がいくら出ても、所得税がかからないので、タイではお金持ちの人がお金持ちのままでいやすい環境が整っています。

また、タイの株式投資は、日本のように株を保有することで得られる優待券や優待商品がないので、日本の株よりも配当金が高く設定されています。そのため、配当金だけで一定の収入を得ることも可能です。

2020年11月に売却した(損益を出した)銘柄

2020年11月に売却した(損益を出した)銘柄(業種:Trading view)

・ALT(電子テクノロジー 通信機器
・THCOM(通信 専門電気通信
・SUPER(施設サービス事業 電力事業
・PTT(エネルギー鉱物 石油精製/マーケティング
・TEAM(電子テクノロジー 電子部品
・BAY(金融 地方銀行
・STGT(製造加工 その他製造
・GULF(施設サービス事業 電力事業
・STA(素材産業 工業専門
・SO(商業サービス その他商業サービス

銘柄別での損益
・THCOM +3,831.87バーツ
・STGT +2,894.27バーツ
・BAY +2,827.90バーツ
・PTT +2,783.84バーツ
・SO +1,686.15バーツ
・GULF +1,392.55バーツ
・STA +1,359.19バーツ
・TEAM +252.87バーツ
・ALT -34.38バーツ
・SUPER -236.99バーツ
 合計 +16,757.27 バーツ

株式投資をするきっかけになった本

私が株式投資を始めようと思ったきっかけになった本は、「生涯投資家」という本です。

「安く買って、高く売る。商売の原理原則」

この本は、2006年6月、ライブドア事件に絡みインサイダー取引を行った容疑で東京地検に逮捕され、のちに執行猶予つき有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏の初の諸著であり、半生記であり、投資理念の解説書でもあります。本書では、捕まった経緯、判決となった経緯が詳しく書かれています。

また、どのような生い立ちで株式投資に触れたのか、株式とは何か、上場企業は誰のものか、について書かれています。事件を機にメディア等の表舞台には姿を現すことがほとんどなくなった村上氏ですが、「企業に物申す」という姿勢がメディアで取り上げられていることを知り、本書を読んだのがきっかけでした。

私は本書を購入して読みましたが、Kindle Unlimitedに登録している方なら無料で読むことが出来ますので、まだ読んだことがない方には、ぜひ読んでいただきたいです。

2020年11月のまとめ

11月の結果は、10月と比較すると大幅に利益が増えました。

一番の要因は、コロナウイルスに対してのワクチンのニュースで、コロナウイルスの影響で大幅に下落した銀行株やエネルギー関連株の上昇が大きかったです。

と同時に、これまでコロナウイルスの影響で今まで大きく上がっていた、ゴム関連(STGT,STA)が大幅に下落したタイミングで、株を購入し売却できたことが、11月の利益の後押しとなりました。

タイでは先日、チェンマイ・チェンライで違法入国を経て見つかった市中感染者のニュースが報じられましたが、このニュースが12月のタイ株市場に影響があるのか・ないのかという所を考慮しながら株式取引をしていきたいと思います。

このブログが、これからタイで株式投資を始めようと思っている方、現地採用で副収入、副業の情報を探している方、他のタイ株ユーザーの情報収集をされている方の参考になれば嬉しいです。

タイ株の始め方はこちら

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