サワディーカップ。
このブログでは、パタヤ・ラン島で港からから歩いても行ける・レンタルバイクで行けるビーチ7ヵ所を紹介したいと思います。ラン島のビーチの場所、行き方、ビーチの雰囲気などを紹介したいと思います。
このブログが、ラン島にあるビーチの情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
ラン島のビーチとは
今回ご紹介するラン島にある7つのビーチは、リゾートビーチになっており、食事ができるレストラン、ビーチでゆっくりくつろげるビーチベッド、海水浴やマリンアクティビティができるビーチになっています。
ビーチによって違うのは、港からの移動方法やビーチの大きさ等です。下記で詳しく紹介したいと思います。
1.Ta Yai Beach (ハードタヤイビーチ 旧ダエンビーチ)
2.Tong Lang Beach (トンランビーチ)
3.Tawaen Beach (タワエンビーチ)
4.Hat Sangwan (サンワンビーチ)
5.Tieng Beach (ティアンビーチ)
6.Samae Beach (サマエビーチ)
7.Monkey Beach (モンキービーチ 旧ヌアルビーチ)
ラン島の最北端にあるハードタヤイビーチを順番に逆時計回りでビーチを紹介します。
目次
ラン島のアクティビティ
ラン島ではマリンアクティビティが人気ですが、本物の銃を撃つことができるガンシューティング、パラセーリング等も人気です。
アクティビティ例(価格順)
・スノーケリング 200THB
・バナナボート 300THB
・イカ釣り 400THB
・ジェットスキー 500THB~
・ガンシューティング(銃射撃) 500THB~
・パラセーリング 700THB~
・シーウォーカー 1,200THB~
ラン島での移動方法まとめ
・ソンテウ(各ビーチまでは、1人40~50THB)
・レンタルバイク(1日200~400THBが相場だが、料金交渉可能)
・バイクタクシー(1回の利用 50~100THBだが、運転手と交渉可能)
※過去に女性への暴行事件があったようなので、1人でのバイクタクシー利用は要注意
・宿泊施設の送迎を事前予約
1.Ta Yai Beach (ハードタヤイビーチ 旧ダエンビーチ)
ハードタヤイビーチへは行くには、フェリーが到着する港からは徒歩で行くことができないので、レンタルバイクやソンテウ等を使う必要があります。
バイクで行くと、ナーバーン港から6分、タワエン港から8分とどちらからも10分以内に到着します。
この日は、人が少なめでした。
他のビーチと比べるとお店の数は少なめです。
ビーチ左側にはゴツゴツとした岩場があります。
岩場の周りの水の透明度は良い感じで透き通っています。
ただ、岩場は尖っていて滑りやすい場所もあるので裸足だと危ないのでマリンシューズやサンダルを履いたほうが良いと思います。
2.Tong Lang Beach (トンランビーチ)
トンランビーチへは行くには、フェリーが到着する港からは徒歩で行くことができないので、レンタルバイクやソンテウ等を使う必要があります。
フェリーが到着するタワエン港のすぐ近くにあるタワエンビーチから道なりに北へ進んでいくと到着するビーチです。バイクを使うとタワエンビーチからは、5分で到着する近さにあります。
こちらのトンランビーチは、ジェットスキー、バナナボート等のアクティビティを楽しむ人がたくさんいました。
海沿いに複数のレストランがあり、食事を楽しむ人達も多くいました。
水の透明度も良く、綺麗な海でした。
海の水がキレイなので、バナナボートがより一層楽しそうです。
3.Tawaen Beach (タワエンビーチ)
タワエンビーチは、フェリーが到着するタワエン港から歩いて行けることができるアクセスの便利さや、小石が少なく裸足でも安全に楽しめるビーチである事から、ラン島で最も人が多く集まるビーチです。
ラン島の中でも屋台やレストランが多く集まっている場所でもあり、家族旅行、旅行団体客も非常に多いビーチです。
タワエンビーチの近くには常にソンテウも待機しているので、別のビーチへ行くのも便利です。
一番乗りにフェリーだったからか、タイに来る観光客が少ないからなのか、ものすごく綺麗で透き通った海でした。
こんな透き通った浅瀬でも、小魚がちらほらと泳いでいました。(写真は撮れず。。。)
ビーチ沿いには、ビーチチェアがずらりと並んでいてレストラン、屋台、小売店などもすごく多いです。
4.Hat Sangwan (サンワンビーチ)
サンワンビーチは、ラン島のフェリー港から最も早く徒歩で行くことができるビーチです。
こちらの港は、タワエン港です。多くの人は、フェリーから続くこの道をまっすぐ歩いてタワエンビーチに向かうのですが、歩いてくる途中に白い桟橋が右側にあります。
こちらがサンワンビーチに続く道の桟橋です。
こちらの桟橋で写真を撮る人も多くいるのですが、ここだけ見ると、この先に何があるかわかりづらいからなのか多く人は写真だけ撮ってタワエンビーチ方面へ歩いて行きます。
歩いていくと、また海を背景に写真を撮れるスポットがあります。
そのまま歩いてくと、ビーチに到着です。
こちらにも、レストランや小売店がありリゾートビーチを楽しめる場所となっています。
サンワンビーチの水も透き通っていて、キレイなビーチです。
タワエンビーチに比べるとレストランが1店と少ないですが、フェリーから近くて人も少なめで良いビーチだと思います。
5.Tieng Beach (ティアンビーチ)
ティアンビーチへは行くには、フェリーが到着する港からは徒歩で行くことができないので、レンタルバイクやソンテウ等を使う必要があります。
バイクで行くと、タワエン港から8分、ナーバーン港から12分ぐらいでバイク・ソンテウの駐車場に到着します。
レンタルバイクやソンテウで行けるのは、この駐車場までで、ここからティアンビーチまでは5~10分ほど歩かなければいけません。
気を遣いながらでないと2人の人がすれ違うのはギリギリという細い道の先にティアンビーチが’あります。
こちらが、ティアンビーチです。ビーチチェア、小売店、レストランもあります。
他にビーチでは見かけなかった底が透明なカヤックは30分200バーツです。
このカヤックが、いかにもSNSに写真をアップするのが大好きそうなタイ人グループに人気でした。
店員さんも一生懸命に写真を撮ってあげていました(笑)
こちらのティアンビーチも水がキレイだったので、シュノーケリングマスクを持って行ってたので、ちょっとシュノーケリングをしてみました。
小魚の群れがたくさんです。
ちょっと大きめの石がある周りにも、魚がうじゃうじゃです。
水深1メートルくらいの足が付く場所でも魚が見れるのですが、足を着くならマリンシューズを履いたほうが絶対に安全です。
こんな魚もいました!!!
6.Samae Beach (サマエビーチ)
サマエビーチへは行くには、フェリーが到着する港からは徒歩で行くことができないので、レンタルバイクやソンテウ等を使う必要があります。
バイクで行くと、タワエン港から6分、ナーバーン港から9分ぐらいでビーチ前に到着します。
サマエビーチの特徴はその広さです。
タワエン港から徒歩で行けるタワエンビーチも広いのですが、その分お店の数も多いのですごく人も多くいます。
一方で、こちらのサマエビーチはビーチの広さに対してレストランや小売店が多くはないため人も割と少なめで、個人的には一番お気に入りのビーチです。
SUPは30分300THBと少し割高でした。
ビーチの右奥には、なにやらエイの形をした屋根がある建物があります。
横には階段があり登ることができます。
階段の上には休憩所のベンチのような場所があり、サマエビーチを一望することができます。
ちょっと崖になっている岩の上から写真をサマエビーチの全体を撮ってみました。
こちらのサマエビーチでもシュノーケリングをしてみました。
ティアンビーチに比べるとビーチに石がないので裸足でも安全に泳いだりシュノーケリングをすることができるのですが、深場に行っても魚はほとんどいませんでした。
ちょっと浅い所をサヨリという魚が泳いでいたので、パシャリ。
7.Monkey Beach (モンキービーチ 旧ヌアルビーチ)
ラン島に最南端にあるモンキービーチへは行くには、フェリーが到着する港からは徒歩で行くことができないので、レンタルバイクやソンテウ等を使う必要があります。
バイクで行くと、ナーバーン港から10分タワエン港から13分ぐらいでビーチ前に到着します。
ビーチへ向かう道は、長い一本道は通っていきます。
山と草原に囲まれた真っすぐに続く一本道をレンタルバイクで走るのはすごく気持ちが良く、すごく楽しいです!!!
こちら、ビーチ前の駐車場です。
こちらのモンキービーチもまあまあ広いのです。
ただ、他のビーチに比べるとなぜか海の透明度は少なめという事もあり、海の中に入って泳ぐ人も少なめのビーチです。
お客さんの中には、ジェットスキーで他のビーチから来ている人もいました。
海には入らず、人が少なめのビーチでのんびり過ごしたい人にはおすすめのビーチです。
最後に
ティアンビーチで撮った写真が何となくキレイに撮れました。
壊れたサンゴの欠片を裸足と踏むと痛いので砂浜以外はマリンシューズを履くのがおすすめです。
ラン島のビーチは、目的や旅行日程によって様々な楽しみ方ができるリゾートビーチです。
バンコクからの日帰り旅行先としても人気のラン島は、ジェットスキーやマリンアクティビティを楽しんだり、ビーチでゆっくりしても夜にはバンコクに帰れるという気軽に行くことができる数少ないリゾート島です。
無理して日帰り旅行にしなくてもラン島には多くの宿泊施設があり、静かな島でゆっくり過ごすこともできるので、時間に余裕がある方はラン島の宿泊施設に泊まってみるものありだと思います!
このブログが、ラン島ビーチにまだ行ったことがない方、これから行こうと思っている方の参考になれば嬉しいです。
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