このブログでは、タイで現地採用として働いている私が、副業・副収入を目的にタイの株式投資・仮想通貨の取引をして2021年7月1日~7月31日の期間中に損切・利益確定した結果について「どのくらい損益があるのか?」「どのような株の銘柄・仮想通貨で損益が出たのか?」を紹介したいと思います。
これから、タイで株式投資や仮想通貨投資を始めようと思っている方、タイで副収入、副業の情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
目次
2021年7月 タイ株の損益結果
2021年7月のタイ株の売却損益の結果は、+5,727.90 バーツでした。
タイでは、株式の売却益は非課税のため、税務申告をする必要がありません。(配当金は一律で10%の課税)
そのため、タイで現地採用として働く人だけではなく、駐在員の人でもタイの株式投資での収入は税務申告もする必要がなく、所得税も掛からないのでタイでの副業に適しています。
また、タイの株式投資は、日本のように株を保有することで得られる優待券や優待商品がないので、日本の株よりも配当金率が高く設定されています。そのため、購入して保有し続けることで配当金だけでも一定の収入を得ることも可能です。
2021年7月 売却損益を出した タイ株の銘柄
2021年7月に売却損益を出した タイ株の銘柄(業種:Trading view)
・CPW(流通サービス エレクトロニクス販売代理店)
・NOK(交通 航空会社)
・NRF (非耐久消費財 食品: 総合)
・VCOM (テクノロジーサービス パッケージソフトウェア)
・AS (テクノロジーサービス パッケージソフトウェア)
・ASIMAR (製造加工 トラック/建設/農業機械)
・DTAC (通信 無線電気通信)
・ICN (通信 専門電気通信)
・MFEC (テクノロジーサービス 情報テクノロジーサービス)
・TRUE (通信 無線電気通信)
・STGT (製造加工 その他製造)
・BPP (施設サービス事業 電力事業)
・ILINK (流通サービス エレクトロニクス販売代理店)
銘柄別での損益
・NRF +3,596.51
・ICN + 1,362.78
・ILINK + 844.83
・STGT + 709.87
・AS + 453.03
・DTAC + 196.71
・VCOM + 151.04
・BPP + 82.60
・ASIMAR + 59.85
・NOK ー18.24
・MFEC ー 266.93
・TRUE ー 407.87
・CPW ー 1,036.33
合計+5,727.90 バーツ
NRFについては、ストックオプションで配布されたものを売却して得た利益なのでおまけのようなものです。
ICNについては、業績が良かったのに株価が上がりきっていなかったのでトレードしましたが、売却後にぐっと上がってしまったのでちょっと残念(笑)
ILINKについては、上昇トレンドラインでの支持線が保たれていたので購入し売却。しかし、売却後に騰がる。
STGTについては、直近の底値と思われるところで購入してその日のうちに騰がったのですが、下がり始めたので売却し7月末にまた購入しました。8月に騰がれば◎。
ASについては、テクニカル分析で良さそうだったので購入。売却後に爆謄。。。
DTACについては、底値付近で買ったものの全然動かなかったので売却。その後20%以上も爆謄。。。
MFECについては、購入後に変動が無かったので売却。売ったその日に、上がるという。。。
7月は今までよりもテクニカル分析を意識しより多くの経験を積むために投入金額を少なくしていろいろ売買してみました。全体的に売るのが早すぎて。。。という結果でした。
いずれにしても選択している銘柄は悪くはなかったので、経験を積んで後悔が少ないトレードをしていけるようにしたいと思います。
2021年7月 仮想通貨の損益結果
2021年7月の仮想通貨の売却損益の結果は、+0 バーツでした。
結果からわかる通り、一切の売却をせずに見ているだけの結果です。
7月中旬くらいからビットコインを中心に仮想通貨のトレンドの変わってきているので8月は多少なりともトレードをしていく予定です。
7月に勉強で利用した Kindle本3選
どんな株を選んだら良いかという方法の1つのPERについて基本的な内容が紹介されています。
株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書
上記のZAIが作った株入門よりも、成長株の探し方についてPBRやROE等についてより深い知識を学べる本です。
株の価値・値段についての仕組みをまなぶことができます。Kindle Unlimited会員なら無料で読めます。
最後に
2021年7月の副業の結果は、タイ株のみで(仮想通貨は取引なし)+ 5,727.90 バーツとなりました。
先月(6月)の結果と比べると金額はぐっと下がりましたが、結果だけ見れば利益を作ることができたので良かったです。
新しい取り組みとして7月中旬以降は、ファンダメンタル分析(特に業績)を意識してトレードする銘柄を選定してみました。8月中には売却予定なので、結果はまたお知らせしたいと思います。
8月は、買った理由、売った理由等を説明できるような論理的なトレードを意識したいと思います。
不定期ではありますが、Twitterでタイ株や仮想通貨について投稿することがあるので、興味がある方はフォローしてくださいね。Twitterアカウント https://twitter.com/kei_thai0358
このブログが、これからタイで株式投資を始めようと思っている方、タイで副収入、副業の情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
下記ブログでは、副業として始めたタイ株が、1年間(2020年4月-2021年3月)で、どのくらいの損益が出たのかを紹介しています。