【タイ フリーダイビング】ラヨーン・タル島の日帰りツアー

サワディーカップ。

先日、タイ・ラヨーンのタル島でフリーダイビング・スキンダイビングの日帰りツアーに行ってきたので、ブログを書きました。当日のフリーダイビング・スキンダイビングの様子、場所、当日の流れなどを紹介したいと思います。
タイでフリーダイビング・スキンダイビングに興味がある人の参考になれば嬉しいです。

この記事を読んでほしい人
・タイでフリーダイビングに興味がある人
・フリーダイビングのファンダイブを安価で楽しみたい人

・ラヨーンでスキューバダイビング・フリーダイビングをやりたい人

タル島(Koh Ta Lu)とは

タル島は、タイ・ラヨーン県にある島(恐らく無人島)です。近くにはリゾートでも有名なサメット島があり、タル島は、サメット島の東側に位置する島となります。

最寄の港から約1時間程度でタル島に到着でき、上陸もできるようですが、ダイビングツアーでは基本的には上陸しないので周りから眺める形となります。

タル島の場所はこちら

ダイビングショップ情報

店名:「Ban Phe Dive Center」
営業時間:土日8:00-17:00、木金10:00-17:00
電話番号:061-619-9529
定休日:月・火・水
駐車場:あり
住所:298, Chakphong, Klaeng District, Rayong 21190
場所はこちら

今回、お世話になったダイビングショップは、「Ban Phe Dive Center」というお店です。なんと、このお店、今まで日本人が来たことがないという事でした。
お店は、スキューバダイビング、フリーダイビングのどちらにも対応していますが、スキューバダイビングのお客様のほうが多いようです。

また、ラヨーンでスキューバダイビングができるダイビングショップは、このお店のすぐ近くにある「Rayong Dive Center」と今回行った「Ban Phe Dive Center」のみとなるそうですが、違うのは2点、日本人スタッフがいるかいないかダイビング料金です。恐らくですが、潜るダイビングポイントも違います。

Rayong Dive Centerは日本人がいるのですが、料金は2ダイブで3,000バーツからです。
Ban Phe Dive Centerは日本人はいないのですが、料金は2ダイブで2,500バーツからです。

フリーダイビングの料金はスノーケリングと同じ扱いになるのか、1,500THBで日帰り旅行が可能です。

少しでも費用を抑えたい方は、Ban Phe Dive Center向き、日本人がいたほうが良いという方は、Rayong Dive Centerが良いのではないかと思います。

当日の流れ(家→港→海へ)

集合場所である港までは、友人の車で一緒に行きました。

ダイビング当日、集合時間は8時のため、私が住んでいるアマタナコンから約2時間の移動時間を想定して、朝の5時半に家を出発です。

私はアマタナコンだから5時半ですが、バンコク在住組は4時出発です。ラヨーン日帰りは地味に大変です。

そして、到着前に朝日が上がってきます。

朝日が昇っている途中に港に到着することででき、なかなか良い景色を見る事ができました。

港の近くにはお寺があったので、どんな感じかなと見に行ったら寝ていた犬が起きてしまい、複数に吠えられ撤退です。

港の前にはローカル食堂がありましたが、メニューは全てタイ語でした。

バンコクから来たタイ人の友達はお腹が減ったようで、ガパオを注文していました。

ご飯を食べて、船をどこかな~、集合時間なんだけどな~と待っていたのですが、どうやら少し歩いて先に船が止まってることがわかり、そちらに移動です。

個人の家?みたいな場所が船着き場になっているようです。

今回乗る船は、スキューバダイビングでも使用されている大きな船のため、トイレ、シャワーも完備されています。

船は3階屋上のような場所があり、こちらではクッションが置いてあります。日陰が出ているうちに、私は仮眠していました。

こちらは、運転席です。

船の2階にあたるドライエリアは、テーブル、椅子がたくさんあり、お客さん全員が座ることできます。

この日のお客さん参加リストです。左側の2列はスキューバダイビングのお客さん、右側は我らフリーダイビングをする人の参加リストです。タイ人のお客さんの中には、1人で参加しに来ている強者が男女各1名ずついました。スキューバダイビングのお客さんのほうが多いですね~!

船の1階は、道具置き場となっているのですが、スキューバダイビング用の器材がメインです。

船内では、お水、ジュース(赤い色のシロップを水で割ったやつで甘かったです)、他、コーヒーなどの温かい飲み物が無料で提供されています。

また、この日ダイビングサイト(潜る場所)には、2カ所行ったのですが、1回目のダイビングが終わったら、ランチタイムです。こちらもランチも料金に含まれています。ランチは、白いご飯と3種類の料理で、スープカレーみたいなもの(名前不明)と、ゆで卵、鶏の唐揚げです。

このランチの後に、パイナップルがデザートとして出てきました。

ダイビングの様子

船から見えたタル島の写真です。ビーチ周りが浅いようなので、船はここで待機です。

スキューバダイビングをする人は船の横から、フリーダイビングをする人は船の後ろからエントリーしていきます。

自分の写真なのですが、だいぶ慣れてきたのか、だんだんと膝が曲がらなくなってきて、キレイに写真に見えるようになってきました。ただ、この日の海の透明度は5メートルくらいで、あまり海自体はキレイではなかったです。

友人の写真ですが、寒くないのか、ビキニでガンガン潜っています。

こちらの方は、1人で参加している女性だったのですが、よく来ていることもあり、キレイに泳いでいました。

私も負けじと、前回より潜った回数は多かったと思います。

魚ももちろんいたのですが、それよりもウニ?ガンガゼ?がたくさんいた海でした。

最後に

今回、初めてラヨーンでダイビングをしたのですが、今回はあまり透明度が良くない海況ではあったものの、パタヤ・サメサンと比べると魚の群れが多くけっこう楽しめる場所でした。

ただ、少し遠くなるので、移動疲れは少なからずあるので、一緒に行った友達も、次回は1泊しようかな~と言っていたのでバンコクからの日帰りは少し大変かなと思いました。

それでも、サメサンやパタヤに比べると、魚も多いし、通常はもっと海が綺麗のようなので、ダイビングをする人には、一度は行ってほしい場所の一つです。

このブログが、タイでフリーダイビング・スキンダイビングに興味がある人の参考になれば嬉しいです。

フリーダイビング仲間も募集中なので、ご興味ある方、TwitterでDMいただけると嬉しいです。

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