タイ ダイビング エキスポ2020 TDEX に行ってきたレポート!

サワディーカップ。

今日、BITEC BANGNAで開催されているTHAILAND DIVE EXPO2020に行ってきたので、実際に雰囲気などを紹介したいと思います。

こちらのエキスポ(展示会)は、2020年6月に開催される予定だったのものが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、10月1日~4日に開始する流れとなりました。

DIVE EXPO(TDEX)って何??

簡単に言うと、タイでダイビング関連の事業を行っている企業が、年に1度バンコクに集まり、ダイビングショップの紹介や、ダイビング用品の紹介を行う催事場です。

一般のお客さんにとっては、この展示会で様々なダイビング情報の収集をしたり、通常価格から値引きされたダイビング用品の購入や、ライセンス取得や、ダイビング旅行を通常よりも安価で申し込むことができるため、ダイビング用品を購入するのは「1年間を通じてここだけ!」というよう方も実際にいます!

今回の出展事業者数は85社となっており、様々なサービスや製品を見ることができます。

展示会の雰囲気

こちらは、展示会会場の入り口となっています。入場するためには、こちらの入口、もしくは事前に名前やメールアドレスを登録(無料)する必要があります。こちらの会場入口前で登録をする方はかなり多いです。スマートフォンで登録すると、QRコードが表示されるので、そのQRコードが入場券となります。

QRコードを見せると、服にシールを貼られるのですが、そのシールが貼られていれば再入場するときにQRコードを見せる必要はありません。

無事に入口を通過すると、まずは水中写真が掲載されています。

ここから、展示会会場の中を紹介していきます。入口に入ると、一番初めに展示されているのは、水中カメラです。かなり大きなレンズ(ワイドレンズ)等、様々なレンズ、水中カメラ用品が販売されています。

こちらでは、ダイビングショップがダイビングトリップを通常よりも値下げをして販売してます。他にも多くのダイビングショップがプロモーション価格でダイビングトリップのチケットを販売していました。

私がスキューバダイビングのレスキュー、ダイブマスターでお世話になったBan’s Diving Resort(バンズダイビングリゾート)も出展していました。中では、無料のお茶、コーヒーが提供されています。

この日、お世話になったインストラクターの一緒にダイビングエキスポに行ったのですが、知り合いのタイ人スタッフに顔を出しに行ったら、PADIのトートバッグをいただいちゃいました。(ラッキー!)

こちらは、先日、Free diving(フリーダイビング)でお世話になったSea Master Mindです。インストラクターの方やお店の人に挨拶だけしてきました。

こちらはダイビング器材でも有名なアクアラングのブースです。他のブースよりも大きいです。

こちらは、スキューバダイビングのフィンでは圧倒的な人気を誇るGULL(ガル)のブースです。こちらもそこそこ大きいブースです!

今回、個人的に気になったお店がこちら。BEST DIVEというプーケットにあるお店のようですが、フリーダイビング用のウェットスーツがかっこよく、今回の展示会で購入すると通常よりも10%OFFという事でした。

ウェットスーツは既製品もありますが、基本的にはオーダーメイドでの注文で、サイズはもちろん、色もリバーシブルのため2色から選ぶことができます。ちょっと、この時は他のブースを見るために話だけ聞いて購入には至っていませんが、いずれは購入に至る可能性 大です。

続いて、気になったのがこちら。スキンダイビングのファンダイビングです。深く潜ることではなく、海の中を泳ぐことを目的としたフリーダイビングです。(正確にはスキンダイビング)

800バーツはけっこうリーズナブルな値段だと思います!!

フィリピンのダイビングツアーも販売されていたのですが、さすがにこの時期では行けないですよね。

ダイビングとはあまり関係ないですが、ジェットスキーも55万バーツくらいで販売していました。

ダイビングとは関係がないSINGHA PARKの旅行チケット、リゾートが販売されていました。

最後に

人魚がいたので写真を撮らせてもらいました。ばっちりカメラ目線。

今回のダイビングエキスポでは、フリーダイビングを実施しているショップの情報収集とフリーダイビング用品の購入を目的に行ってきました。新たな情報としては、日本語が話せるフリーダイビングのタイ人インストラクターがいるお店が、バンコクにあったので、次回、トレーニングに参加したいと思いました。

この日は、製品の購入にまでは至らなかったのですが、製品の情報収集や価格比較を行うことができたので、次回の購入につなげたいと思います。

タイに住んでいて、これからダイビングを始めたいと思っている人、既にやっていて自分専用の用具を購入したいと思っている人は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

関連記事