【バンコクでフリーダイビング】MBK近くのプールで練習会に参加

サワディーカップ。

先日、バンコクのMBK近くのプールで、フリーダイビングの練習に行ってきたので、ブログを書きました。プールの場所、練習の雰囲気などを紹介したいと思います。
バンコクの中心部でフリーダイビングの練習場所を探している方の参考になれば嬉しいです。

この記事を読んでほしい人
・タイでフリーダイビングに興味がある方
・バンコク中心部でフリーダイビングの練習場所を探している方
・タイ、バンコクでフリーダイビングをしている友達を作りたい方

プール練習とは

このプール練習は、一緒にダイビング日帰り旅行に行くメンバーがやろうというきっかけで、開かれたものですが、どなたでも参加できる練習会になっています。料金はプールの利用料金100バーツだけになるので、ものすごく安いです。また、場所もBTSのNational Studium駅の目の前と、中心地のSiam駅から非常に近い場所にあるので、アクセスにも便利です。

施設情報

施設名:สระว่ายน้ำวิสุทธารมณ์ – Swimming pool
Webサイト:https://www.facebook.com/visutdraromswimmingpool/
営業時間:土日 9:00-12:00, 15:00-20:00 平日 15:00-20:00
電話番号:02-214-0127
駐車場:なし
住所:ถนนพระราม 1, แขวงวังใหม่ เขตปทุมวัน กรุงเทพมหานคร, 10330 10330
場所はこちら

プールへの行き方

プールはBTS National Studiamから歩いて5分程度の場所にあります。

駅についたら、1番、2場出口がある西側の改札口から出ます。改札口がわからなかったら、2番出口の看板が見える改札口を確認してから出ましょう。

2番出口の看板をくぐると、左手側にエレベーターがあり、右手側を少し歩いた先に階段があります。
エレベーターを使うとプール施設への入口が目の前にあるのですが、若くてエナジーがある方は、階段を利用しましょう!!

階段へ向かう通路は長いのですが、頑張って歩きましょう!!

階段を下りた後、エレベーターが乗り場まで戻ると、敷地内への入口があります。そこから、写真の建物に向かって歩きます。

歩いていると、このような三角形の建物が見えてくるのですが、ここがプール施設への入口になります。

私も始めはどこが入口かわからなかったのですが、ちょうど、目の前にフリーダイビングのフィンバッグを持った人(知らない人)がいたので、ここかなと思い付いて行ってみました。

プールの利用時間の案内があったので、こちらで間違いないと確信に変わります。

中に入ったら、コロナ対策の一環なのか、名前、電話番号を記載する必要があり、プールの利用料金100バーツを支払います。

男性用更衣室は、料金を支払った場所のすぐ横にありますが、なぜかドアが開けっぱなしです。女性用更衣室は入口から離れた奥にあります。
ドアの近くにあるロッカーはプールの利用料金を払ったところで、無料で鍵を借りることが出来ます。

男子更衣室の中なのですが、着替える場所がここで、奥はトイレとシャワー室になります。正直いうと、ドアが開けっぱなしになっていて、通路を歩く人から丸見えなので、ここではかなり着替えづらいです。

トイレ、シャワールームはこんな感じです。シャワーは温水は出ないので、水のみとなります。

着替えが終わり、入口と同じ通路を奥に進んでいくと、靴置き場があり、ここを抜けると、プールに到着します。

プールが見える場所に出たところには、ビートバンがあり、自由に使うことが出来ます。

プールは、上の写真の飛び込み台付きプールと、そうでないプールと2つに分かれています。

今回、私達が利用したのは、飛び込み台がないプールのほうです。

練習の様子

プールは水深5メートルとなっており、フリーダイビングの練習をするにはバンコクの中では、非常に良い場所だと思います。資格講習に参加したダイビングショップのプールが2.2メートルだった事を考えると、こちらで練習したほうが良かったのでは? と思うような場所です。

資格講習のブログこちら

この日は、ダイビングショップのスタッフが、練習用の道具(浮輪とロープ)を持って来てくれたので、復習も含めて耳抜きの練習です。

今回、初めてお会いした日本人女性のSさんは、私の資格講習の参加ブログを見てダイビングショップで講習を受けに行ったとTwitter で連絡をくれたので、今日の練習会にお誘いしたら2つ返事で来てくれました。

友達のモーちゃん(タイ人)は、ヘッドファーストで潜りながらの耳抜きを見せつけてくれます。実際に海では、垂直に潜りながら耳抜きをする必要があるので、ヘッドファーストで潜る練習も非常に大事です。

ロープを掴みながら潜っての耳抜きを練習後は、ロープなしで耳抜きを実施してみます。
海と違って、プールは緊張感がないせいか、あまり上手くできませんでした。

他の人はいうと、思い思いにただただ、泳ぐ練習をしたりしています。とにかく、フリーダイビング用のロングフィンを履いて足を動かすという事も非常に大事な練習です。

こっちでは、レスキューの練習をしています。

練習に飽きてくると、こんな感じで写真撮影を楽しんでました。(タイ人だけですが。。。)

最後に

今回、初めてバンコクの中心地付近でのプール練習会に参加してきたのですが、非常の良かったです。

他のダイビングショップでも、プールトレーニングと称して、インストラクターのレッスン付きの練習会みたいなものはダイビング用のプールで開催されているのですが、500バーツ以上は掛かってしまうので、自主トレ且つ、100バーツという料金で収まるこちらのほうがコスパは高いです。

ただ、練習会と言っても、何か練習メニューがあるわけではなく、各々やりたい事をやるといった自主トレーニングの要素が強いのですが、インストラクターが練習道具を持って来てくれたり、わからない事や上手くできない事があれば教えてくれるので(タイ語+ちょっと英語)、お店より良い練習ができると思います。

不定期な練習会ではありますが、どなたでもウェルカムなので、興味がある方は、Twitter(@thaigensai0358)で連絡いただければと思います。

このブログが、バンコクの中心部でフリーダイビングの練習場所を探している方の参考になれば嬉しいです。

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