サワディーカップ。
先日、タオ島の旅行中にタイで人気のナンユアン島に行ってみたので、ブログを書いてみました。このブログでは、ナンユアン島への行き方・楽しみ方について、紹介したいと思います。
タオ島・ナンユアン島の情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
ナンユアン島とは
タオ島から小型のボートタクシーで10分程度の場所にある離れ小島です。
ナンユアン島には、タイの写真映えスポットで超有名なビューポイントがあったり、超綺麗なビーチでシュノーケリングを楽しんだりすることができます。
また、ナンユアン島に滞在していない人は入島できる時間が限られている事もあり、日の出や日の入りを見たい方はナンユアン島のホテルに滞在するのがおすすめです。
ナンユアン島唯一のホテル「ナンユアン アイランド ダイブ リゾート」の料金情報はこちら
目次
タオ島からナンユアン島への行き方・料金
ナンユアン島に行く前に、必ず上記に該当していないか確認しましょう。入島受付で確認があります。
ナンユアン島に行くまでの料金
タオ島からナンユアン島までは、サイリービーチから出ているタクシーボートを利用するのが便利です。
サイリービーチ沿いにあるホテルに宿泊している方であれば、ホテルスタッフに言えばタクシーボートを呼んでもらう事ができます。
ナンユアン島までの行き方
今回、タクシーボートを手配してもらったのは友人が宿泊していたサイリーハットホテルの受付です。
こちらで、今からナンユアン島に行きたいという事を伝えると手配してもらえます。
宿泊者でなくても手配してくれるそうです。
このサイリーハットホテルに確認する前に、普段からダイビングで利用しているバンズダイビングの受付に料金を聞いたところ、通常は300THBだけど、250THBに割引してくれると言われました。
サイリーハットホテルで価格交渉はしたのですが、300THBという事でバンズダイビングまで戻るのが面倒だったので、300THBでボートタクシーを依頼しました。
サイリービーチには、このような看板を出している場所が複数個所あります。
タクシーボートの値段が記載されていないのは、場所やお店によって料金が異なるからだと思います。
サイリーハットホテルの受付でタクシーボートを呼んでから、約10分くらいでタクシーボートが到着しました。
他の乗客がいないので、わずかな時間だけボートは貸し切りです。
とはいえ、タオ島とナンユアン島は目と鼻の先です。約10分くらいで到着します。
港にはたくさんのタクシーボートが停留していました。
港から見える海の水は透き通っていて、泳いでいる魚も丸見えです!!!
到着したら、道は一本なので道沿いに歩いて行きます。
こちらで、ナンユアン島の入場料金を払います。外国人である我々は1人250THBです。
※2022年5月時点での料金情報
事前情報では、こちらで荷物検査があるとの事だったのですが、特に検査はなく口頭で「ペットボトルないよね?」みたいな確認だけでした。
入場料金を払い、道なりに進んでいけばナンユアン島の広いビーチ・海が広がっています。
この日は、天気もよく絶好のナンユアン島日和でした。
絶対に行くべきナンユアン島のビューポイント
ナンユアン島に来たら、必ずと言っていいほどおすすめの場所がこちらのビューポイントです。
ビーチからの所要時間は10分程度。
このビューポイントに行くおすすめの時間帯は10:00~10:20(つまり、入島できる時間の直後)と、13時以降です。10:30~13:00はシュノーケリングツアーの人達が大勢集まり、長蛇の列が1時間以上も待つ可能性があります。
ビューポイントの場所は、ナンユアン島に入島後、ビーチから見えるこの山の上にあります。
近くまで行くと、歩ける道があるのですぐにわかると思います。
ビューポイントの看板らしきものと、別れ道があります。
特に矢印が無かったので、そのまま真っすぐ進んでしまったのですが、ビューポイントは右手の山を登る道を進むと到着します。
ビューポイントと間違えて進んでしまった先に何があるかというと、とにかく道が続いています。
5分程歩くと、道の終わりが見えてきます。その先には、写真を撮れるスポットがありました。
皆、思い思いの撮りたい写真を撮って楽しそうでした。
写真撮影を楽しんだ後は、本命のビューポイントへ向かいます。
ビューポイントへ向かう道は、ずーーーーーっと階段を登っていきます。
そして、この階段はなかなか急な階段で一歩一歩がけっこうしんどいです。日頃の運動不足を痛感しながら歩く階段です。。
そして、階段の道幅もかなり狭いのにこの1本の階段で昇り降りに使うので、ビューポイントから帰って来る人とすれ違う時は、どちらかが階段から隣の土の部分に降りる必要があり少し大変です。
急な階段を「ぜーはーぜーはー」言いながら10分ほど登った後に、たくさんの人が並んでいます。
初めは何かよくわからなかったのですが、この列はビューポイントで写真撮影をするための長蛇の列です。
この日、列に並び始めたのは11:30頃だったのですが、ビューポイントに到着したのは12:45頃でした。
ナンユアン島ツアーや、シュノーケリングツアーのガイドさん達がとにかく参加者を喜ばせようと写真撮影に時間を費やしていることが、1時間以上も待ってしまう原因です。
そして、私がビューポイントに到着した時に後ろに並んでいた人数はたったので4人。。。
つまり、ビューポイントにできるだけ並ばずに写真撮影をするならツアーの人達が押し寄せていない13時以降か、ナンユアン島に入島できる10時ほぼきっかりに駆け込むかのとどちらかしかないと思います!!
ビューポイントの注意事項が様々な国の言葉で書かれています。
要は岩に登るなという事みたいです。
そして、ついにナンユアン島のビューポイントに到着です!!!
この有名な景色を見れるまでは長かった。。。
皆、いろんなポージングを決め込んで写真を撮っていましたが、私はシンプルに座って撮ってもらいました。
ナンユアン島でシュノーケリングを楽しむ
ナンユアン島を楽しむなら、ビューポイントだけではなくシュノーケリングもお薦めです!!
シュノーケリング用のマスク(ゴーグル)とライフジャケットは、ビーチにあるカフェでレンタルすることができます。料金は、シュノーケリングのマスクが150THB。ライフジャケットは50THBです。
正直、ナンユアン島のカフェで借りるのは高めの値段設定になっており、宿泊先のホテルやタオ島のサイリービーチ沿いのダイビングショップはもう少し安い金額で借りることができるので、時間に余裕があるなら事前に確認しておく事をおすすめします。
今回、ナンユアン島にあるカフェに荷物を置き、シュノーケリングを楽しみました。
カフェから見て左側の海は、サンゴ礁が浅瀬にあるので、魚は多いのですがゴマモンガラというタオ島では超危ない魚がサンゴを食べていたりとちょっと危ないエリアでもあるので、シュノーケリング初心者の方はカフェから見て右側の海をおすすめします。
こちらの写真は左側の海ですが、浅い所にこのようにサンゴがあり、裸足で足を着いたりしてしまうと非常に危険です!!そのため、できるだけ足を着かないようにシュノーケリングを楽しみましょう。
この日は、ヒトヅラハリセンボンという魚を見つけましたが、サーと逃げていきました(笑)
その後、超浅瀬でゴマモンガラを発見したので、左側の海を離れました(怖)
カフェから見て右側の海は浅いエリアも多く、サンゴも少なく砂地になっているので、裸足でも足を着いても全く問題ありません。
小さい子ども達は、ほぼ全員が右側の海で遊んでいました。
浅瀬にも小さい魚が多くいます。
写真の魚はヤシャベラという魚で20センチくらいあるのですが、そんな魚も浅い所を泳いでいます。
ひと泳ぎしてからのコーラは最高でした。1本45THBです。
ナンユアン島のカフェメニュー
ナンユアン島で、飲み物や食べ物を購入できる場所は2つあります。一つは、タオ島の入場料金を払った場所のすぐ近く。
もう一つは、シュノーケリングが楽しめるビーチの近くです。ビーチ近くのカフェのメニューを紹介したいと思います。
飲み物の料金は、すごく高いかというとそんな事はありません。
バンコクやタオ島のレストランで提供されている値段をほとんど同じです。
お水は30THB、コーラは45THB、ビールは110THBです。氷は別途10THB掛かります。
こちらは、炒飯、パッタイ、スパゲッティ等のメニューです。
炒飯・パッタイは160THB、スパゲッティは200THBなので、レストラン価格と同じくらいです。
こちらは、ナゲットや春巻きなどの一品メニューです。海老の天ぷらも提供されています。
カフェのメニューは以上です。
最後に
今回、タオ島旅行中に初めてナンユアン島に行ってみたのですが、すごく良かったです!!!
とにかく、島や海にはゴミがほとんどなく、綺麗が徹底されている島でした。
私自身、タオ島にはダイビング目的で何度も訪れており、ナンユアン島の存在自体は知っていたものの良く知らなかったので行こうと思わなかったのですが、今だから言えるのは「タオ島に行ったら絶対にナンユアン島に行ってみてください!」
タオ島にもビューポイント・ビーチがたくさんあるのですが、ナンユアン島はナンユアン島で特別な場所というのがわかると思うので、タオ島に行く機会があればぜひ一度行ってみてください!!
シュノーケリングツアーではナンユアン島も行くことができるので、料金的にはお得です。
このブログが、タオ島・ナンユアン島の情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
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