サワディーカップ。
このブログでは、以前からお世話になっているタイ・タオ島の「バンズダイビングリゾート:Ban’s Diving Resort」というダイビングショップについて書いてみました。お店の場所、リゾート内の施設を紹介したいと思います。
このブログが、タイ、タオ島でダイビングショップやリゾート施設を探している方の参考になれば嬉しいです。
バンスダイビングリゾートとは
1993年に開業した複合型リゾートで、開業以降タイ国内だけではなく、アジア圏で様々な賞を多数受賞しているリゾート施設です。
スキューバダイビングにおいては、PADIという世界一大きなダイビング協会のライセンスカード発行数が世界No.1になった事もあるタイ国内はもちろん、世界にも名を連ねるダイビングショップです。
そのため、世界各国からお客さんが集まるためインストラクターの国籍も10カ国以上と、タイで1番多国籍のダイビングショップです。
また、日本でも数少ないダイビングの日本人コースディレクターが日本人チームを率いており、初心者からプロ育成まで一貫して日本語で指導することができる、アジア圏でも数少ないダイビングショップです。
バンズダイビングの紹介動画はこちら
目次
お店情報
店名:バンズダイビングリゾート(Ban’s Diving Resort)
webサイト:https://www.bansdivingjapankohtao.com/
営業時間:7:00 – 18:30
電話番号:077-456-466
住所:Sairee Beach, Ko Tao, Ko Pha-ngan District, Surat Thani 84280
タオ島の港(Mae Haad Pier)から無料のタクシーが出ています。
施設の紹介
レセプション(受付)
上記写真の建物がレセプションになります。
向かい側にも「BAN’S DIVING SHOP」とデカデカと記載のある建物があるのですが、受付はこちらの茶色の建物です。
こちらは、レセプションルームです。写真ではわかりづらいのですが、レセプションルームだけでもかなり広いです。こちらで、宿泊施設のチェックイン、ダイビングの受付をします。
リゾート施設内
リゾート施設内にはこのような建物がいくつもあります。
レセプションから最も遠い部屋は歩いたら10分くらい掛かってしまうので、施設内では受付近く~部屋までの送迎用のカートを無料で利用することができます。
特にレセプション近くの庭は、もうジャングルように大きな木が生い茂っています。
大きな木々の間には、水が流れる小川もあり、雰囲気はジャングルの中です。
もちろん、小川があるなら魚もいるので、渡橋から魚を眺めて楽しむこともできます。
プール・フィットネス施設
バンズリゾート施設内には、プールが4つもあります。
こちらは第1プールで、レセプションから最も近くにあるプールです。
日中はダイビング講習を学ぶ生徒で溢れていますが、空いている時はもちろん無料で利用できます。
こちらは第2プールで、レセプションから2番目に近いプールとなります。とは言っても、歩くと5分くらいは掛かりますが、こちらのプールでは講習は行われていないのでプールを楽しみたい人だけ利用することができます。
こちらは第3プールで、2番目のプールから階段ですぐ上がった場所にあるプールです。
こちらは、主に講習で利用しているプールです。
上から見ると、広いプールになっています。
こちらは第4プールで、宿泊施設に囲まれた場所にあります。
こちらでは講習は行われておらず、以前はプールサイドでマッサージが行われていたりとリゾート感マックスの超おすすめプールです。
プールは深いところでは3メートルくらいあるので、フリーダイビングの練習をしている人達もいました。
こちらはフィットネスです。宿泊施設の4階にあり、階段で上がるのみのため、上がるだけでもカロリー消費します。
利用料金は、リゾート宿泊者は150THBで利用できます。※残念ながら無料ではありませんでした。
ショップ前のビーチ
バンズダイビングの目の前にはビーチがあります。
ビーチはもちろん、ダイビングや宿泊施設を利用しないお客さんでも利用することができます。
上記写真の後方にあるレストランで注文をすれば、こちらのビーチ上のテーブルも利用できるようです。
ビーチでは、カヤック、SUPボード、シュノーケリングセットの貸出が行われています。\
SUPとは、
SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で、ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく注目のマリンアクティビティです。
SUPは、安定感抜群の浮力のある専用ボードを使うことで簡単に立つことができ、性別や年齢を問わず初心者でもすぐに楽しめるようになります。また、全身の体幹やバランス感覚を鍛えられることから、エクササイズとしての効果も期待できるそうです。
バンスダイビングショップでは、SUPをやる方向けに写真の撮影サービスを無料で行っているようなので、SNS用の映える写真を撮りたい方には良いサービスですね。
バンズレストラン(Fish Bowl)
バンスダイビングショップのレセプション前には、Fish Bowlという大きなレストランがあります。
もちろん、レストランなので食事を楽しむことができますが、ダイビングの講習等もこちらのレストランを利用することがあります。海が目の前にあるので、室内でやるよりも気持ちが良く勉強ができます。
レストランには2階席もあります。
2階席にはテラスがあり、日向ぼっこ等を楽しむことができます。
もちろん、2階席からも海がばっちり見えるので1階とはまた違った風景を楽しむことができます。
ダイビングを楽しむ
やはり、施設名にダイビングと名の付くだけあって、ダイビングを楽しまないわけにはいきません。
またブログ冒頭でも紹介していましたが、PADIのライセンスカードの発行数が世界で1番になったことがあるぐらい、世界中から人が集まるダイビングショップです。
その理由は、コースディレクターというインストラクターを育てる講師が同じダイビングショップに6人もいるという世界でも稀にみるダイビングショップだからです。
そのため、タオ島の他のダイビングショップでインストラクターとして働いている人の中には、バンズダイビングショップでインストラクターの資格講習を受けたという人も多くいます。
バンズダイビングショップは、独自のダイビング船を4つも所有しているため、かなりの人数が同時にダイビングを楽しめるようになっています。
それでも日本のゴールデンウイークや、タイの大型連休ではダイビングの予約が完全に埋まってしまうほど予約が殺到するほど超人気ダイビングショップです。
現在はスキューバダイビングだけでなく、フリーダイビングのインストラクター(タイ人)も常駐しており、フリーダイビングも楽しむことができます。
夜はバンズレストランで楽しむ
夜のバンズレストラン(Fish Bowl)は、昼間とは全く違う姿のレストランになります。
店内ではバンドの生演奏が行われていたり。
店内の広いスペースでは欧米人に人気のピンポン玉をカップに入れるゲームが行われていたり、大きなスクリーンでサッカーを見ることができたりと雰囲気は少し欧米のバーのような感じです。
ビーチではビーズクッションを背もたれに波の音を聞きながらビールを楽しむ人もいます。
ビーチ上のテーブルも夜になると雰囲気がガラッと変わります。
日が沈んだ後のビーチは静かで昼とは違った雰囲気を楽しめます。
バンズレストランのビーチの隣では、ファイヤーショー等で多くの人がいました。
最後に
バンズダイビングショップで飼われている「ジジちゃん」です。おやつには目がありません(笑)
タオ島で、ここまで大きな規模のダイビングショップ+リゾート宿泊施設+レストランが揃ったダイビング店はなく、ダイビングをしなくてもレストランと宿泊施設が近いため滞在するには非常に便利です。
また、宿泊施設が様々なお店が集まるサイリービーチのほぼ中心にあるので、北に行っても南に行ってもビーチ沿いにお店があり、様々なレストランに行って楽しむのにも便利な場所です!
これからダイビングを始めようと思っている方、初めてタオ島でダイビングをする方、初めてタオ島旅行に行く方には一度は訪れていただきたいお店です!!
このブログが、タイ・タオ島でダイビングショップやリゾート施設を探している方の参考になれば嬉しいです。
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