【タオ島】ダイビングのライセンス講習に参加してみた!

サワディーカップ。

先日、タオ島でスキューバダイビングのライセンス(免許)講習に参加したので、講習内容についてブログを書いてみました。スキューバダイビングのCカードを取得するための講習内容について紹介したいと思います。
タイで、スキューバダイビングのライセンス取得に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

この記事を読んでほしい人
・タイ、タオ島への旅行を検討・計画している人
・タイでスキューバダイビングの資格取得に興味がある人

ちょっとだけ私の自己紹介

私がダイビングを初めてやったのはプーケットでの体験ダイビングでした。
もともと、泳げないという事もあったため、足が付かない水の中が恐怖でしかなかった事もあり、水中で全く身動きが取れず、ずっと引っ張ってもらった苦い思い出から始まっています。

当時は二度とダイビングなんかやるものかと思っていた私でしたが、友人から誘われたフィリピン旅行をきっかけにまたダイビングをやることに。フィリピンでのダイビングは講習料金が世界一の安さという事もあり、旅行の流れでオープンウォーターという資格講習を受ける事に。

最終的に資格を取得することができたものの、座学講習どころか、ダイビングで最も必要な安全に対する指導が一切なかったことを不安に思い、タイの日本人が運営しているダイビングショップでアドバンスコースと共に本来勉強するはずのオープンウォーターでの講習内容を勉強しました。

その後、バンズダイビングショップでレスキューの資格を取得、さらにダイブマスターというプロ資格講習も受講し、現在はまだ受講生の身です。(泳力テストが合格できなかった。。)

今回のライセンス講習には、一般の生徒さんの講習にアシスタントという形で参加させていただきました。

スキューバダイビングの資格取得はタオ島がおすすめの理由

タオ島でのダイビングをおすすめする理由
海がきれいで、透明度が高い
・ジンベエザメの出現時期がタイでは1番長い
・タイ国内でのダイビングの講習料金が1番安い

海がきれいで透明度が高い
タオ島のベストシーズンは4月~10月となり、バンコクを始めとしてタイ全土が雨季の時期になります。
その日の天候にも寄りますが、ベストシーズン中の透明度は非常に高く、場所や日によっては、透明度が30メートルもあることもあります。

ジンベエザメの出現時期がタイでは1番長い
タオ島でのダイビングといえば、ジンベエザメが見れることが有名です。ジンベエザメは浅いところに出ることもあり、オープンウォーターの講習中に見れた人もいます。タイで、ジンベエザメの出現率が高い場所は、「タオ島」「プーケット・シミラン諸島」です。

「プーケット・シミラン諸島」出現期間:11月~4月(約6ヶ月間)
「タオ島」出現期間:3月~10月(約7ヶ月間)

もちろん、出現期間以外にも多数の目撃情報がありますが、もっとも出現期間が長いと言われているのはタオ島です。 https://www.divenavi.com/theme/jinbe.htmlの情報より

タイ国内でのダイビングの講習料金が1番安い
タイ国内での有名なダイビングスポットとしては、「パタヤ・サメサン」「チャーン島」「プーケット・シミラン諸島」「タオ島」と大きく4つに分かれています。

タオ島は、スキューバダイビングのオープンウォーター講習料金がタイの中で一番安いです。
※お店によって多少価格の前後あり

タオ島:11,000 THB
パタヤ・サメサン(バンコク):15,000 THB
プーケット:15,500 THB
チャーン島(ラヨーン):17,000 THB

海の透明度とダイビング料金を合わせて考えると、タイ国内で最もコストパフォーマンスが高いことで有名です。

タオ島で日本人がいるダイビングショップについてはこちら

バンコク – タオ島のバスの行き方はこちら

スキューバダイビングの講習内容

おおまかな講習のスケジュール

1日目、午前:学科講習1回目、午後:プール講習

2日目、午前:海洋講習(ダイビング2本)、午後:学科講習2回目+筆記試験

3日目、午前:海洋講習(ダイビング2本)

ライセンスを取得するまでに必要な日数は最低でも3日間は必要ですが、バンズダイビングショップでは事前にオンライン講習を実施しているので、オンライン講習を実施することで取得期間を短縮することができるようです。詳しくは、ショップにお問い合わせください。

座学は何の勉強をするのか?

講習ではざっくり下記の内容を勉強します。

・ダイビング器材の使い方と選び方
・ダイビングプランの立て方と潜水記録の付け方

・潜降、浮上、中性浮力などのダイビングで必要なスキル
・水中環境の変化やボートダイブで起こる緊急事態への対応

講習はゼロの状態から受講すると時間が掛かってしまうので、事前に配布された教科書か、オンラインシステム(e-ラーニング)で勉強して問題を解いておきます。

講習では、受講生に事前に解いてもらっていた問題の答え合わせをしながら理解度に応じて説明をしたり進めていきます。

2回に分けて行われる講習終了後には筆記試験があります。

問題の80%以上の正解率で合格となりますが、不合格の場合は合格するまでテストを受けることができます。

プール講習では何をするのか?

プール講習では実際に海の中で使うスキルの練習します。

スキューバダイビングスキル / 20スキル
1.器材セッティング
2.プレダイブセーフティチェック
3.ディープウォーターエントリー
4.適切ウェイトチェック
5.スノーケル/レギュ交換
6.5ポイント潜降
7.レギュレーターリカバリー
8.マスク脱着
9.バックアップ空気源の使用
10.バックアップ空気源での浮上
11.フリーフローレギュ呼吸
12.中性浮力(パワー、オーラル )
13.5ポイント浮上
14.緊急スイミングアセント
15.ホバリング
16.マスクなし移動
17.水中ウェイト脱着
18.水中器材脱着
19.水面ウェイト脱着
20.水面器材脱着

スキンダイビングスキル / 4スキル
1. ヘッドファースト
2. 15mスキンダイビング

3. ブラスト法スノーケルクリア
4. ディスプレイメント法スノーケルクリア

実際に海で使う事がないスキルもあるのですが、何かあった時に知っておかなければならないスキルなので、必ず覚えていただくものになります。

こちらは器材セッティングを終えたばかりの写真です。

こちらは、中世浮力の練習です。

初めから上手くできる人はほとんどいないので、できるまで何度も練習します。

こちらは、マスクなしでの移動です。目を瞑っていても、冷静に落ち着いて呼吸をすることが大切です。

通常は付けたままのマスクですが、万が一に備えての練習をプールでは行います。

こちらは、フリーフローレギュ呼吸といって、水中でレギュレーター(呼吸器)が壊れてしまった場合の対処法です。レギュレーター(呼吸器)に直接くちを付けなくても呼吸できるという事を知ることができます。

こちらは、水中での器材の交換の練習です。

初めはいろいろな専門用語を覚えたりとすごく大変ですが、乗り切れば楽しい水中世界を知ることができます。

上記写真以外にも、プールでは様々なスキルを練習して、海洋講習でも同じことができるようになる事がプール講習の目的です。

海洋(実際の海)講習では何をするのか?

実際に海洋講習の様子を紹介したいと思います。

残念ながら、プール講習で参加した方とは予定が合わず、別のグループで初めての海洋講習を受ける生徒ダイバーがいたのでそちらのグループと一緒に潜ります。

バンズダイビングショップ前のビーチから必要な器材を持って、まずは小船に乗ります。

小船に乗ったら、大きなダイビングボートに乗り込みます。

小船に乗って5分くらいで、ダイビングボートに到着します。

ボートに到着後、プール講習で勉強した器材セッティングを行います。

上記写真は、ウェイトの付け方の復習です。

器材セッティングが終わったら、ダイビングポイントに到着するまで暫し休憩です。

ダイビングボートには、無料のコーヒー、紅茶、スナックが用意されているので自由に飲食可能です。

トイレも2つ付いています。

ダイビングボートの2階はオープンスペースになっているので、昼寝をしたり、ベンチに座ってゆっくり過ごすことができます。(ただし、暑い。。)

ダイビングポイントに到着したら、プール講習で勉強したエントリー方法を思い出しながら、順番にエントリーしていきます。

この日の講習生は、初めてエントリーしたとは思えないほど余裕の表情でした(笑)

海中に潜降するときは、ロープを使いゆっくり耳抜きをしながら潜降していきます。

海洋講習では、プール講習でやったスキルを海の中でも同じように実施していきます。

実際の海は浮力があるので、プール講習で勉強した浮力コントロールとは少し違うのですが、生徒さん全く問題なくクリアです!!!

海洋講習は合計で4回ダイビングをするのですが、1回目のダイビングで全てのスキル練習をするのではなく、2回目、3回目と分けて行います。

スキルの練習が終わったら、水中移動のダイビングを楽しむ時間の始まりです。

様々な色のイソギンチャクです。

この日は、タオ島のオフシーズンという事もあり透明度は良くなかったのですが、定番のお魚達は元気に泳いでいました。写真の魚は、ハタタテダイです。

水中にいるのは、さかなだけではありません。ウミウシがいました。色がかわいいですね~。

水中でのダイビングが終わり、船に戻ります。

オープンウォーターの海洋講習では、このような流れで合計4本(4回)のダイビングをした後に、オープンウォーターライセンスを取得することができます。

現在、PADIではスマホアプリでのライセンス証の提供をしています。現物のカードは有料となるのですが、自分の番号だけがわかれば良いのでカードを持ち歩いている人は基本的にいないです。

最後に

今回、アシスタントという形でオープンウォーター講習に参加したのですが、既に勉強している事なのですが、多くの事を学ぶ機会となりました。

講習に参加して改めて思うのは、「オープンウォーター講習は覚えることがたくさんあるので、大変!」

それでも

「オープンウォーター講習で覚えることが安全に楽しくダイビングをするための全て」

と言い切れるぐらい大切なことです。

また、水中は無重力状態に近く、新しい感覚を体験できると思うので、まだスキューバダイビングをやったことがない方がいればぜひ一度はやってみる価値はあるアクティビティです!

バンズダイビングリゾートの詳細についてはこちら

このブログが、タイで、スキューバダイビングのライセンス取得に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

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